【マッチレビュー】J2第33節・コンサドーレ札幌戦/2002年日韓W杯開催スタジアムでの勇戦。首位チーム相手に残した爪痕
■明治安田生命J2リーグ第33節・9月26日(月)19:00キックオフ
札幌ドーム/11,914人
北海道コンサドーレ札幌 3-2 FC町田ゼルビア
【得点者】札幌/4分 ヘイス、19分 ジュリーニョ、74分 ジュリーニョ 町田/19分 中島裕希、90+4分 中島裕希(PK)
▼先制点に凝縮された札幌の狙い
第6節の前回対戦ではFC町田ゼルビアが勝っていると言えども、今節のコンサドーレ札幌は前回対戦とは比べものにならないほどの完成度を誇っていた。町田戦における札幌はブラジル人選手・ジュリーニョを今季初めてスタートから左ウイングバックに起用し、攻撃に重点を置いた選手起用を選択してきた。試合前、相馬直樹監督や町田の選手たちは一様に前線の3枚を警戒するコメントを残してきたが、トップ下と2トップで形成する前線3枚には都倉賢、内村圭宏、そしてヘイスが並んだ。
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