長崎サッカーマガジン「ViSta」

【J2第21節 徳島 対 長崎 レビュー】~雨と湿度、過酷な環境下で互いに引かずドロー~

2016年 7月3日(日)
J2第21節『ヴォルティス徳島 対 V・ファーレン長崎』
(鳴門・大塚スポーツパークポカリスウェットスタジアム)18:04キックオフ
天気:晴、時々、雨

<開始前>
前節にFW永井龍が警告を受けたために得点源を欠く徳島戦。長崎はFW木村裕が永井に代わる1トップとして、J2第11節以来の出場。6月に期限付き移籍で鳥栖から加入し、この試合から出場か可能となるDF坂井達弥がサブメンバー入り。

<前半>
0-15分
・互いに相手DFの背後を狙いあう展開でスタート。
・前半11分に徳島のMF広瀬陸斗がゴール前でヘディング。決定的なシュートをGK大久保択生がワンハンドクリア。

16-30分
・17分、MF内田裕斗がサイドを突破し、フリーで抜けたところを中央へ切り返しゴール前に鋭いグラウンダーのクロス。これをGK大久保が相手FWと交錯しながらもストップ。大久保はこのプレーで負傷退場し、Jデビュー戦となる三浦雄也が交代出場。

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