長崎サッカーマガジン「ViSta」

【ViStaコラム】選手もサポーターも応援、プレーを通して互いに見ている。

来年へ向けて、手帳の切り替えをしようというついでに数えてみたら、今季、試合や練習でV・ファーレン長崎を取材したのは161日だった。シーズンオフの期間や公式戦2日後のオフ日を計算すると、280日程度がチームの実際に活動した日となるので、その6割程度を取材できた計算になる。

こないだまで、シーズンの振り返り原稿を書くためにA5の練習取材ノートや、自作レイアウトの試合用取材ノートをパラパラと振り返っていたのだが、その度に思うのが、あれを聞いておけば良かった、これを聞いておけば良かったということだ。取材時間が限られている中で、仕事上どうしても今聞いておくべきこと優先しなければいけないし、複数の選手に話をもらう必要があるのでやむを得ない面もあるのだが、その一方でじっくり話を聞く機会が今季は月に1、2回しか取れなかったと思う。そこは今年の反省材料だ。

(残り 544文字/全文: 917文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ