長崎サッカーマガジン「ViSta」

吉岡雅和の語る高校サッカー選手権長崎県予選、宮本航汰が語るJユースカップ

10月に入り、U-18世代の選手たちにとって大舞台の時期がやってきた。一つは10月7日から開幕した「全国高校サッカー選手権長崎県大会(以下:選手権県予選)」、もう一つは10月14日に開幕する「Jユースカップ Jリーグユース選手権大会(以下:Jユースカップ)」だ。

方や高体連所属、方やクラブユース連盟所属という違いこそあるが、共に3年生にとっては全国へ通じる最後の大会であり、長崎サッカーの次代を担う彼らにとって大きな舞台であることに違いはない。そこで今回は選手権県予選とJユースカップ、それぞれの大会に出場したV・ファーレン長崎でプレーする2人の選手に話を聞いてみた。


宮本航汰
14歳から清水エスパルスジュニアユースに所属し、以後は年代別代表を数多く経験。後に『新清水三羽烏』と称される北川航也(清水エスパルス)・水谷拓磨(FC今治(清水エスパルスより期限付移籍中)と共に数々のタイトルを獲得する活躍を見せた。高校3年生だった2014年のJユースカップに出場しベスト4に進出している。

【宮本航汰が語るJクラブユース】
「ユースにとっては最後の全国大会なので、どこも勝って終わりたいと思う大会ですね。僕が清水エスパルスユースの3年で出場したときはベスト4で敗れてしまったんですが、ユースの集大成みたいな気持ちで挑んだのを覚えています。

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