長崎サッカーマガジン「ViSta」

J2第37節 長崎対山口戦レポート~ホームの地力!山口の勝利プランを打ち砕く!(両チーム監督コメント付)~

■2017明治安田生命J2リーグ第37節
10月15日(日)長崎 2-1 山口(13:03KICK OFF/トラスタ/5,545人)
得点者:64’レオナルドラモス(山口)79’吉岡雅和 (長崎)84’中村慶太(長崎)
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J2残留のために少しでも勝点を積み上げたい山口にとって、先制するまでは、ある意味で理想的とも言えるゲームだったことだろう。3-5-2のシステムから5バック気味に守備を固めて失点のリスクを減らし、2トップのFWレオナルド ラモス、岸田和人とトップ下のMF小塚和季からのカウンターで得点はできなかったが、後半19分にセットプレーからレオナルド ラモスが得点を奪うことに成功。試合前にMF中村慶太が「先制点を与えると、相手に波を与えてしまう。」と語っているとおり、長崎にとっては最も良くない試合の流れと言って良かったはずだ。

(残り 1619文字/全文: 1990文字)

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