【レビュー】J2第28節C大阪1-1千葉@キンチョウ -「効果的だった夏用ブロック、最後に崩され痛み分け」2,269字(文・西部謙司)2015/8/9
●惜しくもドロー
ちょー残念。プレー内容も良かったですし、ほぼ勝ったと思ったのですが……。まあ、サッカーは最後まで分かりませんな。
千葉は前節うまく行った夏場用の守備ブロックが機能しており、ゴール前の粘り強い守りもあって後半ロスタイムまで無失点に抑えていました。CKからのネイツ・ペチュニクのゴールで逃げ切りかと思ったロスタイムにマグノ・クルスのシュートで1-1。この失点もシュートに3人が飛び込んでいましたから、しょうがないかなと。それにしても前回の4-4もそうですが、セレッソ大阪とは妙にかみ合う試合になりますね。
●機能した夏場の守備
関塚隆監督は2トップを軸にすると明言していて、安柄俊と松田力を相次いで補強したのも、その表れでしょう。今回の2トップは森本貴幸とオナイウ阿道でした。
[4-4-2]
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