関塚隆監督
入りが非常にまずかった
「立ち上がり、背後を狙うボールを使ったり、サイドを広げてきたりしたコンサドーレ札幌に対して、しっかりと最後のところでやらせずに、そこから、だんだんとリズムを持ち直してきました。そういうところで前半アディショナルタイムにPKから先制できました。後半はわれわれのロッカーアウトが少し遅れ、時間ぎりぎりでキックオフをしたというところで、入りが非常にまずかった。ここは改善しなければいけないと思っています。

そういう中からサイドを突かれて失点をして、その後、もう1点を奪ったのですが、球際のところや前への推進力、相手ゴール前での思い切りの良さなど、そういったところで札幌に上回られてしまったと思います。これをしっかり次に生かして行かなければいけないと思っています」

FW 11 ネイツペチュニク
最後まで自分たちを信じる
「二度もわれわれがリードを得たのだから、勝つべきゲームだった。勝ち点3を取るべき試合で、その勝ち点がゼロになってしまったのだから、非常に悔しく思っている。私自身は得点できたものの、勝ち点ゼロに終わってしまったからには、その得点の意味もない。最後のプレーで失点をしてしまったという今日の教訓を、残りの試合でしっかりと生かして行かなければいけない。まだ、試合は残っているので、J1昇格プレーオフ進出に向け、最後まで自分たちを信じて戦って行きたい」