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【試合後コメント】J2第6節C大阪2-1千葉@キンチョウスタジアム-富澤清太郎「我慢できるところは我慢」関塚隆監督、近藤直也、エウトン、船山貴之、吉田眞紀人(取材:EL GOLAZO)2016/4/4

明治安田生命J2リーグ 第6節
セレッソ大阪 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉
http://jefunited.co.jp/top/matches/2016/0403/result/

MF 15 富澤清太郎
我慢できるところは我慢
前半はある程度、相手のホーム感が出る。セレッソが自信を持ってキンチョウスタジアムで戦ってくる中で、あのような展開はあり得た。その中でどうにかゼロで抑えて、虎の子の1点をリズムが出てきた時に取っていけるか。その作業を覚えていく上では良いキッカケになる試合だと思う。

(前半からスイッチを入れる方法はあるのか?)いや、入らないものは入らない。その時はそのような戦いをしていくしかない。サッカーは90分間あるので。我慢できるところは我慢して、自分たちは待てば良いのかなと思う。それが心の中で思って、できるかできないか大きな差だと思います。何か変えるのは簡単ではない。(経験が必要?)場数ですかね。

(前半は我慢していた印象だが?)どうにかこっちにペースを持っていきたいという中で、ミスが続いてしまった。そのようなこともある、という気持ちでやると、もう少しね。90分あるから、どこかで待つことも必要だと思う。

(心の余裕が必要?)そうですね。1-0だったら、まだ分からないけど、2-0になってしまいましたし。そこはメンタルのところ。チーム全体として。選手で作るチームの空気感というのは、当然あると思うので、みんなで、そのような心持ちながら、やらないといけない。ここで勝つのは簡単じゃない。勝点1でも良かったし。簡単じゃないですよね。フクアリに来たら、相手もやりづらいのと一緒で。

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