【試合前コメント】関塚隆監督「今は総力戦で戦う」ほか(取材:EL GOLAZO)
【関塚隆監督・山本真希・長澤和輝・船山貴之・町田也真人・小池純輝・阿部翔平】
関塚隆監督
今は総力戦で戦う
(5月5日の練習では攻撃にかなりの時間を割いていたが?)攻撃の練習というよりも、前節(・カマタマーレ讃岐戦/1△1)は守備の部分に立ち返る意識を持っていたので、その辺はもう一回落とし込もうと。そして、攻撃のクオリティーの部分でしっかりと上げていくトレーニングを今日(5日)はしていった。(クロスへの入り方を特に指導していたことに関して)2人での関係とか、位置関係をもう少し見てほしいと感じていた。相手の狙いどころを探してほしいなと思う。
(ボランチにケガ人が多く出ているが?)(讃岐戦で富澤清太郎が負傷したことは)ゲームの中で痛かったけど、試合中に起こり得ることなので仕方がない。(ボランチにケガ人が偏るのは珍しいが?)だいたい同じポジションにケガが2人くらい出てしまうと、重なっていくことは多い。どうしても負担が多くなってくるので、それは起こり得ること。みんなが元気な状態で練習ができる環境を作っていくことが大事。今は総力戦で戦う。このような時期もあると思うので。
(今節の相手・京都サンガF.C.の印象は?)(直近2試合で)セレッソ大阪と清水エスパルスを打ち破っているので、われわれも今のところから浮上するためにアウェイで勝ちたい。京都は強敵だと思うが、倒すことができれば自分たちの自信につながると思うので、みんなでそのような戦いをしていきたいなと思う。京都は攻守にバランスが取れていて、粘り強くコンパクトな距離感で攻守にわたって戦える。(昨季までジェフユナイテッド千葉・市原にいた佐藤健太郎は)前節(・清水戦/2○1)は出場停止だったが、ほかに移った選手はいつもウチに対してより力を出してくるので、注意したい。
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