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[Fリーグ]大分の不調の要因をゴレイロ青柳が語った!

第14節浦安×大分戦。後半開始早々、大分ゴール右約7mからのフリーキックを得た浦安の9星は落とすと見せかけて直接ゴールを狙って右足を振り抜いた。GK20青柳がこれをハンブル、大分にとって手痛い2失点目を献上した。

移籍先を探してブラジルへ

勝利であれ敗戦であれ、終わったばかりのゲームの流れをゴレイロの目線で振り返るのは深いものがあるし、記者のなかでそれが“マイブーム”になっている。ゴレイロは仕事の内容があまりに違うためにフィールドプレーヤーと心理的に距離のある“孤高の存在”といっていい。どこか冷めた眼でゲームの流れを分析している。14節の浦安戦を1-2で落とした大分のゴレイロ、青柳もまた彼ならではの目線でゲームを振り返っていた。

青柳は今季、リーグ開幕から1カ月半後の7月末まで約4カ月間、ブラジルの名門カルロスバルボ−ザとサンジョゼに練習参加しながら移籍先を探していた。結局、本人いわく「いくつかの選択肢から帰国」の道を選び大分に復帰。10節(9月1日)の浜松戦で今季初のベンチ入りを果たすと即、初先発し、5-3の勝利に貢献。この浦安戦まで4試合にベンチ入り、そのうち3試合に先発し1勝2敗の星を残している。

その彼がチームの不調をどう語るのか。まずは青柳自身のプレーについて語る言葉に耳を傾けてほしい。

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