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ピヴォ編集長・山下日記(4/16〜22) 『ロドリゴ監督はなぜフウガの選手を代表に呼ばないのか!!!』(2013/4/23)

4月16日(火) 納豆

毎朝、朝食は納豆メシと決めている。今朝も食った。ご飯用の茶碗より若干大きい器に納豆ときざんだ長ネギ、卵黄、いりゴマ、酢を入れ白米をぶち込んでかき混ぜるだけ。これを調製豆乳で流し込む。これがうまいんだ。始めて半年ほどになるが毎朝あきることがない。それもそのはず、子どものころの我が家は朝は必ず白米に納豆だった。朝早くに家の前の道を「なっと、なっとー、なっと!」といいながら自転車でわらに包んだ納豆を売り歩くお兄さんがいて、その人から買う家族6人分の納豆を大きなボウルに入れ、家の裏手の物置の一角で飼ってるニワトリが毎朝産み落とす新鮮な卵を入れてかき混ぜるのが僕の担当だった。必死にかき回すと量が増えていくように思えておもしろがってやってたのを思い出す。これがほぼ毎日だから僕の体は納豆で出来ているといっていい。そのせいか何十年ぶりかで毎朝納豆にしてみたら待っていたように体が受け入れてくれ、胃の調子もすこぶるよくなった。納豆様々だ。

 

 

4月18日(木) Viva! JAPOBRA

新丸ビル6階のブラジル料理の店、BarbacoaでKyogo☆brasilにランチをご馳走になった。ブラジル通のこの人に誘われて行く場所はここと決まっている。ここのサラダバーにある豆料理フェジョンが僕は大好きで、これをまずいただく。そしてメインは脂肪分の少ないステーキ。デザートにソフトクリームをいただく頃には腹がはち切れそうになる。

そのKyogo☆brasilがパーカッショニストとして知られるKTa☆brasilとのダブルMCで「Viva! JAPOBRA」(http://www.youtube.com/watch?v=dIm9HWwE6Ag)という15分番組をスタートさせた。Kyogo☆brasilは、かつてJALのサンパウロ支局員として活躍し、その後もブラジルと日本の間に文化の橋を架けてきた人で、もちろん、ポルトゲーザもペラペラ。フットサルマガジン ピヴォ!を創刊した2000年から僕とうちのスタッフを何度となくブラジルフットサルに触れさせてくれた大恩人。同誌の創刊号に掲載した「ブラジル バルエリカップ2000参戦記」は甲斐修侍率いるカスカヴェウと藤井健太率いるアスパの文字どおりの参戦記だが、この総勢20人を超える日本のトッププレーヤーをブラジルへと誘ったのもKyogo☆brasilだ。その彼がかかわる番組だけに「ジャポブラ」は最新のブラジル情報にあふれている。ぜひ一度見てほしい。

 

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