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[ピヴォチャン/ADERIZA]「本当にフットサルをするチームだと点を取らせてもらえないなって」(ゴレイロ渡邊達也)、「おーい、ピヴォ!の取材きたぞ〜!」(上村直)(2013/5/29)

aderiza

ADERIZAは予選Aグループ3位だった。写真前列右端がゴレイロ渡邊、その左がかつてピヴォ-フィクソの上村直。

 

 

SFIDA Pivo! Champion’s Cup 2012-2013 予選リーグ

カフリンガ東久留米(シード/東京都) 4-0 ADERIZA(北海道)

ADERIZA(北海道) 3-5 お前が舵を取れ!(山梨県)

ADERIZA(北海道) 6-2 arco-iris/Onouger-doch(愛知県)

2013年5月4日 フットサルステージ多摩

 

インタビュー◆川北雄大 写真◆中村麻衣子 まとめ◆山下浩正

 

北海道予選で大会MVPに輝いたゴレイロ

 

SFIDA Pivo! Champion’s Cup 2012-2013北海道予選は3月31日に岩見沢市総合体育館で行われ、ADERIZAはそこで優勝し決勝大会への切符を手に入れたのだが、ADERIZAの優勝はおおかたの予想を裏切るものだったと現地では噂された。当サイトに送られてきた大会運営者のレポートもそれを裏付けている。そのレポートをもとに、北海道予選の様子を報告しよう。

 

「今大会は、優勝候補は2つだった。一発大会の常連である北海道リーグで活躍する選手の集まりであるmicoと、元エスポラーダ北海道(Fリーグ)菅原、佐々木に北海道リーグで活躍する選手を集めたFACT ALL STARS。予選から、この圧倒的優勝候補2チームを中心にまわったといっていい」

ところが参加12チーム中、決勝に残った1つは、前評判どおりの実力と強さを見せ勝ち上がってきたmico。これは順当な結果だ。ところがもう1つは、札幌市リーグに所属するADERIZA。優勝候補の1つだったFACT ALL STARSを準決勝でチーム一丸となり破り勝ち上がってきたチームとなった。

ここから試合展開を追う。

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