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[Fリーグ準会員リーグ第2節]FリーグU23選抜・木暮賢一郎監督「将来のA代表の選手を生み出すのが目標」(2013/7/28)

木暮監督

「勝ちは意識するが、それよりも目標は選手の育成」という考えの木暮監督。事実、U23選抜に呼ばれた選手がFリーグの試合で出場機会を得ている選手も増えてきて、早くも効果が出てきているのかもしれない。

 

 

準会員リーグ第2節でヴォスクオーレ仙台と対戦し、残り2秒で追いつかれ初勝利を逃したFリーグU23選抜。しかし、試合内容は第1節で15失点を喫しての大敗よりも格段によくなっていたように見えた。木暮監督の目指すフットサル、そしてU23選抜の意義などについて試合後話を聞くことができた。

 

まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里純

 

 

まず、今回のFリーグ選抜は前回のフウガ戦から大きくメンバーが入れ替わっていた。その理由を木暮監督は「日程的な問題」と話す。Fリーグの試合が前日に北海道で1試合、さらに第2節と同じ日に3試合行われていた。つまりは、チームで試合に出る機会のある選手は今回の試合では招集することが難しい状況にあった。もちろん、木暮監督の考えるフットサルを体現するには、試合前日に合流し1日だけ練習したとしても浸透させることは難しいだろう。

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