デジタルピヴォ! プラス

[代表合宿]宮竹晴紀(シュライカー大阪)「生き残るためです。そのためにここへ来ました」(2013/12/21)

1_宮竹(大阪)
神妙な表情でロドリゴ監督の指示を聞く宮竹(写真後列右から3人目)。

 

GK 宮竹晴紀 MIYATAKE Haruki シュライカー大阪
1984年9月26日生まれ 埼玉県出身 178cm/73kg
前所属チーム:大洋薬品/BANFF TOKYO

 

大阪の前期2位に貢献

 

昨シーズンまでブラジル人ゴレイロ、イゴールの陰に隠れていた宮竹。イゴールが移籍した今季、背番号「1」を着た宮竹は正ゴレイロのポジションを獲得するかと思われたが、チームは大分から清家を獲得、前期開幕節から3節までその清家に先発を譲った。しかし、3節で途中出場すると持ち前の力量を発揮、4節以降、15節で先発の座を誰にも譲ることなく先発フル出場し9勝3分け3敗というチームの快進撃を支え名古屋に次ぐ前期2位に貢献。リーグを視察したミゲル ロドリゴ監督から「荒削りだが潜在能力は高い」と高評価を得て代表合宿初招集を勝ち取った。初日の練習終了後に話を聞いた宮竹のコメントには生き残りを懸けた強い決意がみなぎっていた。

 

(残り 554文字/全文: 1002文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ