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[地域CL準決勝]SWH・上田政彦監督「同点、逆転されたときの立て続けの失点。あそこを踏ん張れないとフウガには勝てない」(2014/3/14)

1_SWH上田監督とスタッフ
準決勝フウガすみだ戦に臨む上田監督らSWHのスタッフ。

 

第14回FUTSAL地域チャンピオンズリーグ 準決勝
フウガすみだ 5-4 SWH Futsal Club
2014年2月23日 9:30Kickoff テバオーシャンアリーナ

 

【得点経過】
0-1 5分40秒 SWH Futsal Club 13 伊藤太
0-2 9分32秒 SWH Futsal Club オウンゴール
1-2 26分57秒 フウガすみだ 6 宮崎曉
1-3 30分46秒 SWH Futsal Club 19 佐藤直裕
2-3 31分44秒 フウガすみだ 6 宮崎曉
3-3 36分38秒 フウガすみだ 16 岡山和馬
4-3 37分16秒 フウガすみだ 16 岡山和馬
5-3 37分31秒 フウガすみだ 9 神尾佳祐
5-4 38分55秒 SWH Futsal Club 14 清水俊男

 

「同点、逆転されたときの立て続けの失点」、あそこがこの試合のターニングポイントだったというニュアンスのことをSWHの上田監督はいった。確かに、SWHが2点リードで迎えた後半11分、宮崎がこの日2点目を決めて1点差に迫ると、フウガは同16分過ぎからさらに3連続ゴールで畳み掛けてくる。まさに勝負を決める怒とうの攻撃だ。フウガをよく知る上田監督はハーフタイムに選手にこういったという。“フウガはこのあと絶対に追いついてくるし、逆転もある”。皮肉にもその予想が的中する結果となった。無念の思いを噛み殺しながら、上田監督が敗因を語った。

 

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

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