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[第11回全日本女子フットサル選手権]arco‐iris KOBEが2連覇達成(2014/11/19)

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第11回全日本女子フットサル選手権
2014年11月7~9日 北海道/湿原の風アリーナ釧路

 

▼丸岡RUCKレディースが大会中に急成長

女子の日本一を決める第11回全日本女子フットサル選手権が11月7~9日の3日間、北海道釧路市にある湿原の風アリーナ釧路で行われた。
全国の予選大会を勝ち上がった16チームが熱戦を繰り広げ、昨年圧倒的な強さを見せたarco‐iris KOBE(関西代表/兵庫県)が今年も強さを見せつけて2年連続3回目の女王の座に輝いた。

 

image釧路に駆けつけたサポーターと一緒に。

 

予選は4チームずつ4グループに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各グループ1位のみが予選リーグ通過となり、shoot anilla(関東第2代表/神奈川県)、arco‐iris KOBE、丸岡RUCKレディース(北信越代表/福井県)、Bardral浦安Las Bonitas(関東第1代表/千葉県)の4チームが最終日の準決勝へ進出した。

[ 準決勝 ]
shoot anilla 1-6 arco‐iris KOBE
丸岡RUCKレディース 2-1 Bardral浦安Las Bonitas

決勝に進んだのは予選リーグから攻撃力を爆発させ続けたarco‐iris KOBEと、大会中にも急成長を見せて関東代表のVEEX TOKYO Ladies、Bardral浦安Las Bonitasを撃破した丸岡RUCKレディース。

 

image圧勝で決勝進出を決めたarco‐iris KOBE(手前側)。

 

image初の決勝進出に喜びを爆発させた丸岡RUCKレディース。

 

▼圧倒的攻撃力のarco‐iris、負けずに仕掛ける丸岡。

[ 決勝戦 ]
arco‐iris KOBE 3-1 丸岡RUCKレディース

連覇に向けて気合充分のarco‐iris KOBEと初優勝を狙う新鋭丸岡RUCKレディースの決勝戦は、会場中の人たちをとりこにするすばらしい試合となった。
開始からarco‐irisが攻勢、ボールを持ったら誰でもシュートまで行く圧倒的な攻撃力を見せる。
前半3分、#9関灘が得意の右サイドで縦に突破を仕掛け、相手を振り切ってシュートを決めて先制。
縦への突破が速いとわかっていても止められない脅威のドリブルであった。

(残り 2123文字/全文: 3065文字)

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