[Fリーグ第32節]ペスカドーラ町田・原辰介「岡山監督がやりたいフットサルを完成度高く体現できるよう頑張ります!」(2015/2/13)
Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第32節
ペスカドーラ町田 2-4 バサジィ大分
2015年2月7日(土) 町田市立総合体育館 観客数:1,304人
今回は32節でホームデビューを果たした原辰介(はらしんすけ)選手にインタビューしました。
併せて、岡山監督からも原選手に期待するところ等を教えてもらいました。
残り2試合というタイミングでついにホームデビュー。緊張と歓喜、期待。
原辰介(はらしんすけ)選手は2014年5月20日に2014年度Fリーグ特別指定選手に認定された。
これによりもともと所属しているペスカドーラ町田アスピランチに加え、ペスカドーラ町田トップと二重登録された。
Fリーグシーズン前には2014年5月22~25日に開催された「オーシャンカップ2014in小田原」と、6月1日(岡崎)、6月8日(ホーム)のプレシーズンマッチに出場した(オーシャンカップ初日のみベンチ外)。
惜しくも準優勝となったオーシャンカップ決勝名古屋オーシャンズ戦も、名古屋オーシャンズに勝った6月1日のプレシーズンマッチもメンバーに名を連ねた。
Fリーグでも出場することを期待されたのだが、いざ、シーズンが始まるとベンチに入れない日々が続いた。
初めてベンチに入ったのは20節の北海道セントラル、湘南ベルマーレ戦。
その試合は結局、試合には出れなかった。
Fリーグピッチデビューとしては岡山監督の初陣、名古屋セントラル30節のバサジィ大分戦。
Fリーグホームデビューは32節のバサジィ大分戦となった。
以下は岡山監督と原選手のインタビュー。
古澤:原選手に期待するところを教えてください。
岡山監督:運動量があって、チームとしての動き方を忠実にこなしている選手なのでリズムが悪いときに彼が入ると流れもよくなるし運動量もあるから流動性も出てくる。そのうえ考えてプレイできる選手なのでそこはすごく評価している。ただ、まだ経験がないので力負けというかいいリズムでやっていても急にこのレベルでやっちゃいけないミスとか練習の中でもたまに出ているのでそういった部分を経験積んで改善していければ本当におもしろい存在になる。今日は撃ちにいったけれど、あとはゴール前での怖さが必要だと思う。
古澤:原選手のほかに、日根野谷選手、永野選手、中井選手といった若い選手に期待するところも教えてください。
岡山監督:若い選手に関しては、僕はアスピランチにも所属しているので二重に指導しているからこそチームのやり方とかポテンシャルは別にして動きはできてきているというのはあります。ただ、それだけじゃ足りないし、動けても大事なところでミスをしてしまうといけないし、勝つために足りないところがあるというのはあります。
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