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[Fリーグ第33節]ペスカドーラ町田・横江怜「選手権は、危機感を持ってやれば結果を出せるチームだと思う」(2015/2/20)

レオ1_タイトル

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第33節
ペスカドーラ町田 4-4 シュライカー大阪
2015年2月15日(日) 町田市立総合体育館 観客数:1,749人

 

Fリーグ最終節33節にて2ゴールをあげたペスカドーラ町田、横江怜選手にインタビューしました。
内容はこの試合と今シーズンについてです。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

横江怜選手は2014/2015シーズンにおいては、
出場試合は30試合
ゴール数は16得点(Fリーグ11位)
第2PKゴールは6得点(Fリーグ1位)。

また、シーズン途中において、
14節にはFリーグ通算100ゴールを、
30節にはFリーグ通算200試合出場を達成する。

シーズン終了時には通算記録は203試合(達成時は6位だったがシーズン終了時は北原選手、須藤選手と同数の4位に)、110ゴール(Fリーグ7位)。

ペスカドーラ町田としては通算出場試合数はチーム1位。
通算ゴール数はチーム2位(1位は本田選手)となり、数字だけを見ても横江選手がFリーグ、ペスカドーラ町田を代表する選手であり、この2つの個人タイトルのすばらしさがよく分かる。

インタビューは以下。

 

古澤:今 シーズンのリーグ戦を振り返ってください。まずはチームとしては?

横江選手:まずは終盤、これだけ負けて申し訳なかったと思います。序盤はオーシャンカップで準優勝といういい結果が出て、自信を持ってシーズンをスタートして、引き分けが多い中でも上位絡めていました。しかし、終盤になりチームとして歯車が合わなくなり自信を失った時期があったことが悔やまれます。どんなにチームの状況が悪くてもチームを勝利に導くプレイ、選手が出てきてくれればよかったと思いますが、出てきませんでした。そういう意味ではみんなが危機感を持って個の部分を鍛えていかないといけないと思います。そして、調子の大きな波がないチームをつくらないとなかなか勝っていくのは難しいと思います。そういう意味では今シーズンはもろかったと思います。

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