【無料記事】[ピヴォチャン2015準々決勝]予選の勢いそのままにラルフローレン選抜、ブラックショーツを撃破!!
9黒沢がファーに飛び込み逆転ゴールを決めた。黒沢はまだ19歳の選手だ。
F-CHANNEL Pivo! Champion′s Cup 2015 全国大会 準々決勝
ブラックショーツフットサルクラブ 2-4 ラルフローレン選抜
2015年5月5日(火・祝) 東京・フットサルステージ
まとめ♦デジタルピヴォ! 川北裕大
この試合は前後半で勝負の流れが変わってしまったまれにみるゲームだった。
カウンターからのカウンターと非常に激しい展開となったゲームを振り返ってみよう。
まずはブラックショーツが関東リーグで培った強さを見せる。
飯塚のサイドに流れた状況を見て相手GKの田中はニア寄りにポジションを修正したところ、技ありのシュートを細矢が決めてブラックショーツが先制する。
さらにもう1点を追加して2-0とブラックショーツのリードで前半が終了。
後半が始まると前半と同様の激しいカウンター、速攻合戦が展開されたが、ラルフローレン選抜が立て続けに得点を決めて同点にすると黒沢がファー詰めから逆転ゴールを決める。
さらに残り7秒、GK冨沢のキックミスを小林がヘディングでゴールしダメ押しの4点目。
GKのクリアしたボールをセンターサークル付近からヘディングで決めた6小林。彼こそがこのチームの発起人。
ラルフローレン選抜が準決勝へ進出!!