[関東リーグ第18節]ファイルフォックス府中・長尾龍「1部存続の歴史をつなげるためにも、2度目の入れ替え戦、負けちゃ駄目だ」(2015/12/31)
カウンターからドリブルでサイドを駆け上がり中合わせのパスを繰り出すシーンも。
チームは2009年に続く2度目の入れ替え戦をクリアできるのだろうか。
SuperSports XEBIO 第17回関東フットサルリーグ 1部 by PENALTY 第18節
ファイルフォックス府中 1-3 カフリンガ東久留米
2015年12月27日(日) 駒沢体育館 観客数:180人
[得点経過]
0-1 04分28秒 カフリンガ 20 内田淳二
1-1 16分27秒 ファイル 7 田辺凌
1-2 36分11秒 カフリンガ 16 早川裕樹
1-3 39分10秒 カフリンガ 16 早川裕樹
2009年に最初の入れ替え戦出場
それはフウガ旋風が関東の舞台で吹き荒れている2009年だった。ファイルフォックス府中は8チーム中7位で入れ替え戦に回っている(優勝はFUGA TOKYO、最下位はFUTURO)。その当時のことを入団2年目の貴重な経験として長尾龍(ながお・りょう/30歳)が語ってくれた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
落ちちゃいけないチーム
Pivo! 全員で奮闘したのに結果につながらなかったが、今どんな気持ちか。
長尾 いや、もう、悔しいっていうより、情けないっていう気持ちのほうが強いなあっていう。
Pivo! その真意は?
長尾 やっぱり、いろんな人にいわれるのが、ファイルは落ちちゃいけないチームだよねって。その重圧を背負ってこのチームに入る、プレーする、このユニフォームを着るっていうことは多分そういうことで。それは吉成であったりオレだったりっていうのは百も承知でプレーしてて。
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