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無料記事:LEBOLA・ボラ(ペスカドーラ町田)「LEBOLAを通して日本のフットボール全体を強くしたいです!」(2016/1/1)

タイトル写真1

 

タイトル写真2

 

ペスカドーラ町田のボラ選手が12月30日に『コロナフットボールクラブ相模原』にてLEBOLAゲーム大会&シュハスコ会を開催した。ペスカドーラ町田のボラ選手が12月30日に「コロナフットボールクラブ相模原」にてLEBOLAゲーム大会&シュハスコ会を開催した。

 

シュハスコの写真

 

ボラ選手は今シーズン18ゴールを決め、Fリーグ得点ランキング9位となる。ボラ選手は今シーズン18ゴールを決め、Fリーグ得点ランキング9位となる。ペスカドーラ町田の中では1位のゴール数である。今シーズンはケガの関係もあり、33試合中、23試合の出場となった。ほぼ、毎試合ゴールを決めた計算となる。そんなボラが LEBOLAというブランドを立ち上げた。

 

レアンドロ・ロドリゲス・ラファエル。ニックネームはBOLAレアンドロ ロドリゲス ラファエル。ニックネームはBOLA7。本名のLEANDOROのLEとニックネームのBOLAを組み合わせたのがボラが立ち上げたブランドのLEBOLA(レボラ)、ブランドのテーマは CULTURA BRASIL=ブラジルの文化である。

 

この日のイベントの参加者はなんと40名! 司会進行は主催のボラ選手と岡野健選手(リガーレ東京・LEBOLAサポートプレイヤー)がつとめる。

そして、ゲストにクロモト選手(府中アスレティックFC)、ソロカーバ選手(府中アスレティックFC)、鍛代元気選手(湘南ベルマーレ)、シニーニャ選手(ディベルティード八王子)、カルロス キヨシ ハルキ リマ選手(ディベルティード八王子)、ジェシカ選手(VEEX TOKYO LADIES・LEBOLAサポートプレイヤー )、中川ルキさん(ZION FOOTBALL CLUBジュニアユース・ LEBOLAサポートプレイヤー)などすばらしいメンツが駆けつけ、イベントを盛り上げる。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

関東フットサルリーグ1部のリガーレ東京所属岡野健選手。関東フットサルリーグ1部のリガーレ東京所属。チームは今シーズンリーグ優勝を果たし、自身は得点王、ベスト5となる。甘いマスクと性格のよさから女性のみならず男性ファンも多い! ボラが絶対の信頼を寄せるパートナー。

 

クロモト選手クロモト選手。

 

楽しんでフットサルをしてくれたクロモト選手楽しんでフットサルをしてくれたクロモト選手。

 

ソロカーバ選手人気者のソロカーバ選手! 丁寧にファン対応をされていました。

 

なんと自ら進んでこのイベントに足を運び受け付けの手伝いをしてくれた鍛代元気選手なんと自ら進んでこのイベントに足を運び受け付けの手伝いをしてくれた鍛代元気選手。

 

カルロス キヨシ ハルキ リマ選手カルロス キヨシ ハルキ リマ選手。

 

カルロス キヨシ ハルキ リマ選手はゲーム会にシュハスコとムードメイカーを担いましたカルロス キヨシ ハルキ リマ選手はゲーム会とシュハスコとムードメイカーを担いました。自らブランドのキャップをはじめアイテムを愛用し、LEBOLAの普及のサポートもしています。

 

LEBOLAのサポートプレイヤーの中川ルキさんLEBOLAのサポートプレイヤーの中川ルキさん。なんと中学1年生。大人よりも創造性あふれるプレイをします。なんと、ボラ塾に来たときにボラがスカウト。

 

以下は参加者の感想です。

 

OMALDINHO(オマウジーニョ)さん。OMALDINHO(オマウジーニョ)さん。「今日はボラの股か頭を取ろうと思ってきました。積極的に挑みましたが、取れませんでした。でも、僕も取られませんでした。次は1対1をしようと約束しました」。

 

元々プロ、トップのフットボールプレイヤーを目指していましたが、選手としては大成せず、挫折して今に至ります。それでも、足技が好きで遊「もともとプロ、トップのフットボールプレイヤーを目指していましたが、選手としては大成せず、挫折して今に至ります。それでも、足技が好きで遊びでフットサルをやっています」

 

ユダーイさんユダーイさん。「すごい幸せでした。オーバーヘッドをやりましたが、決まらなければ意味がないのでもっと練習します。18歳のときにOMALDINHOさんに 「リフティングをやると世界が変わる」といわれました。毎日寝る前などに練習をしていて40,000回できるようになりました。3年前にボラのシャペウを見て『あの足首はすごい』と衝撃を受けました」。

 

ボラのシャペウをヒントにオーバーヘッドの練習をしました。「ボラのシャペウをヒントにオーバーヘッドの練習をしました」

 

よっちさんよっちさん。「フットサルはたくさんの人に出会えることが魅力です。フットサルは例えると人生でボールの出し手と受け手がいて、息が合わないとつながらない。人の関係もそうでうまくパスをしないとつながらない。だから、フットサルをして人生の勉強をしています。今日のゲーム会は遠くから来てくれた友だちもいて再会できたり、新たな出会いもありとてもいい日でした。ボラのおかげでまたつながれました。私は岡野監督率いるエンジョイチームに所属していますが、岡野監督の前でいいプレイができるようアピールしていきます。LEBOLAというブランドは愛しています。ボラが好きですし、Fリーグが終わったら、ボラは仕事がなくなってしまうけれど、このブランドがあれば仕事ができる。選手としてだけではなくボラという人間を応援していきたいと思っています。きっかけは岡野監督です」。

 

ウッチーニャウッチーニャ。「フットサルは人生の楽しみです。今日のゲーム会も楽しかったですし、シュハスコもおいしかったです。フットサルはうまくなりたいですし、つながりが増えるのが魅力です。ゴールが決まる瞬間が一番好きです。うまくなるとさらにフットサルが楽しくなるのでもっとうまくなりたいと思い練習をしています。来年もフットサルを楽しんでうまくなりますように(ハート)。LEBOLAというブランドは、デザインがおしゃれで字が組み合わせてあり分かりやすいと思います。これからいろいろな人がこのブランドを使ってくれることを楽しみにしています。今後は合宿やバーべキューなどもやれたらと思っています。今年一番うれしかったのはオカチャン(岡野選手)が得点王になったことです。LEBOLAのイベントに来るきっかけはオカチャンですが、町田の試合のとき、ボラのことは注目しています。今年町田が2位という躍進はボラの活躍が大きいと思っています」。

 

以下はサポートプレイヤーの声。

 

中川ルキさん(中学1年生・ZION FOOTBALL CLUBジュニアユース所属 LEBOLAのサポートプレイヤー)中川ルキさん。「影響を受けている選手はボラ選手と後呂康人選手(ペスカドーラ町田)、ボラ選手は名古屋、湘南のときも応援をしていました。名古屋に所属していたときにプレイを観て衝撃を受けて、今も影響を受けています。ボラ塾に行ったときにボラに声をかけてもらい、現在LEBOLAのサポート選手となっています。今日はたくさんの方が来てくれて楽しかったです。LEBOLAというブランドもかっこいいですし、着心地がいいです。ボラ選手は足元がうまくて自分もまねをしたいと思い、この企画に参加しています。いつも勉強になります」。

 

岡野健選手岡野健選手。「ボラからサポートプレイヤーをやってほしいと連絡をもらいました。僕自身、連絡を受けたときにどこのブランドとも契約をしていなかったのでお願いしました! できたばかりのブランドなのでみんなに知ってもらうためにこれまでこのブランドのクリニックをしてきました。今後もやっていきます。今回は初めての大きなイベントです。反省点はありますが、ブランドとしても経験を積んでいければと思います。着やすく、デザインがよく、ほつれることがないというのがこのブランドのウェアの魅力です。ボラとは湘南ベルマーレで一緒だったとき、職場(サッカーのスクール)も同じでしたので一緒にいる時間が多かったというのも大きかったです」。

 

ボラの写真1

 

ボラの写真2

 

ボラの写真3

 

ブランドの写真1

 

ブランドの写真2

 

ブランドの写真3

 

以下はボラのインタビューです。

古澤:LEBOLAを立ち上げた理由を教えてください!

ボラ:日本のフットサルとサッカーを強くしたいという気持ちがあります! 日本にはブラジルに勝つくらいに強くなってほしいです。(現在はフットサルもサッカーも日本がブラジルに勝つことは考えられないくらい差がありますが)そのためにブラジルの文化、ブラジルのフットボール文化を注入したいです! オレは10年も日本にいるのでそういったことをしないともったいないと思っています。

古澤:技術、考え方をということですね?

ボラ:ブラジルのやり方ですね! ブラジルならでの独自の文化! 自由なスタイル! などなど。オレは子供のころからブラジルにいるからブラジルのことはなんでも知っています。それを伝えていきたいです。それから、LEBOLA TVというのもありますし、今後はクリニック、イベントとかでも映像でもプレイを見せていきます。そうすることでみんなが技術、技を覚えてくれると思うので。今後もみんなのために教えていきたいです。フットサルがうまくなるとサッカーもうまくなりますしね。それから、オレ自身は若手ではないのでセカンドキャリアのためにこのブランドを立ち上げたというのもあります。ただ、自分のためでもありますが、同時にみんなのため。みんな=日本人のために頑張りたいです。

古澤:日本人にもっと必要なことはなんですか?

ボラ:日本人はパスはとてもうまいけど、パスばかり。ブラジルは自分でドリブルでチャレンジできるし、ゴール前のエリア内での勝負強さが全然違います! けれど、日本が悪いとは思っていません。そうではなく、もっともっとレベルを上げないといけないと思っています。あとは試合でまじめすぎたり、練習でできても試合でできなかったりするというのがあります。

古澤:今日の感想と今後の展望をお願いします。

ボラ:今日はたくさんの人が協力してくれたのと、みんなと話せてうれしかったですし、楽しかったです。イベントやブランドをどんどん大きくしてもっともっとみんなに楽しんでもらいたいです! 今後もさらに有名な選手をたくさん呼んでいきたいです。そうするとみんな喜んでくれると思うので。

古澤:岡野さんをサポートプレイヤーに選んだ理由は?

ボラ:性格がいいから。それが入口でした。オカは技術レベルも高いからクリニックでの手伝いをしてもらうのも申し分ないし、これからも高みを目指して選手をやっていくようだからサポートしたいという気持ちもありました!

古澤:中川ルキくんをサポートプレイヤーに選んだ理由は?

ボラ:ルキはブラジル人みたい。LEBOLAのテーマに合っているからです!

ボラのインタビューは以上。

 

今回のイベントは成功であったといえる。ボラを通して、生まれたつながりはあると思う。一般の参加者の中にも個人技術や技のレベルが高い方も今回は参加をした。ボラ選手からだけではなく、レベルの高い一般参加者から学ぶこともある。
ただ、普段のLEBOLAのクリニックは初心者でも参加できるようないい意味でゆるさがある。さらに、ボラは丁寧にひとりひとりに指導してくれるのでそれは安心していいと思う。
そして、一番の魅力はボラ選手が試合のときのような緊張感から開放されて、素になっているというところである。
ボラ選手の違った一面を見るためだけでもLEBOLAのイベントに参加する価値はあるかもしれない。

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