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[全日本選手権関東大会]柏TOR’82・馬場和也選手「フウガを倒して代々木帰還を目指します」(2016/2/22)

第21回全日本フットサル選手権関東大会
1月11日(月)墨田区総合体育館
柏TOR’82 3-2 FIRE FOX 府中
 
1月30日(土)駒沢体育館
準々決勝
柏TOR’82 5-4 malva ibaraki fc
 
1月31日(日)駒沢体育館
準決勝
柏TOR’82 2-1 ASVペスカドーラ町田アスピランチ
 
決勝
柏TOR’82 2(3PK4)2 コロナFC/権田
柏TOR’82(関東フットサルリーグ1部・Fリーグ準会員リーグ)は関東大会決勝でコロナFC/権田にPKで惜しくも敗れたものの準優勝となり、3月4日(金)から3日間、開催される第21回全日本選手権大会1次ラウンドに進出を決めた。(関東の全国大会進出の枠は3チーム)
柏TOR’82が全国に行くのは4年ぶりとなる。静岡(エコパアリーナ)・グループAに入り、
対戦相手はフウガドールすみだ(Fリーグ)・徳島ラパス(四国フットサルリーグ・Fリーグ準会員リーグ)・エスポルカーナMFC(宮崎)となる。
今回、キャプテンの国本崇志選手とエースの馬場和也選手に関東大会の振り返りと全国大会の意気込みについてインタビューをした。
エースの馬場選手はmalva戦でハットトリック、FIRE戦で2ゴール、町田アスピランチ戦でも2ゴール、権田戦で1ゴールと関東大会4試合で8ゴールを決めている。流れ・1×1・ミドルシュート・セットプレイ・第2PK・パワープレイ返しと多様なパターンでゴールを奪える選手といえるだろう。チームは関東大会では初戦のFIRE戦からセットを3rdまで起用した。
キャプテン国本選手のピッチ内外でのゲームコントロールも柏TOR’82の準優勝を引き起こしたように思える。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
Pivo!:全国大会進出について。(チーム・国本選手は2回目・馬場選手は初)
国本:地域チャンピオンズリーグに行けなかったということもあり、選手権は全国に行こうと全員で練習・試合とのぞんでいたのでいい結果が出てほんとうによかったです。
4年前はぺスカドーラ町田・デウソン神戸・名古屋オーシャンズサテライトと同じグループとなり、何もできずに終わりました。今年はいいメンバーが揃い、どこまでできるかを試せるので楽しみです。
馬場:全国に出れることが決まっただけで全国で結果を出したわけではないのでこれから結果を出せればと思います。Fリーグのチーム相手にどれだけできるのか。考えて戦わないと勝てないと思います。
Pivo!:自信としては?
国本:チームの目標は代々木帰還です。関東の代表としてなんとしても戻って来たいと思います。
馬場:代々木に戻って来れるようにまずはフウガをくいます!
Pivo!:関東大会予選4試合、シビアな試合でした。
国本:関東の予選はどこが抜けてもおかしくなかったと思います。どの試合もカテゴリー関係ないくらいの接戦でした。どこのチームも強くうちもなんとか勝てたという印象です。うちが勝ち切れたのは1stセット・2ndセット・3rdセットまで使って、また、チームがまとまれたからだと思います。3rdセットも使えたのはチームの底上げになったと思います。そういう意味でいい形で準優勝になれたと思います。
Pivo!:全国大会ではどんなフットサルをしますか?変わらずですか?
馬場:変わらないですね。
国本:ベースは変わらないです。リーグからやって来たことを残りの時間でさらに積み上げて行きます。
Pivo!:ファンに向けて。
国本:たくさんのスポンサー・サポーター・ファンの方々が喜ぶ試合をするのもそうですが、自分たちが目標の代々木帰還のためにがんばりたいと思います。
馬場:スポンサーさんやクリニックに来てくれる方・毎回観に来てくれる方のためにも負ける試合は見せたくないのでまずはフウガに勝って代々木に戻りたいと思います。

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