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[全日本選手権1次ラウンド]シュライカー大阪・木暮賢一郎監督「プレーオフでの府中戦は多少よくない日でした。11日はいい日になることを信じて、いい準備をします」(2016/3/10)

 

21回全日本フットサル選手権大会 1次ラウンド
シュライカー大阪 9-1 湘南ベルマーレ
2016年3月6日(日)府民共済SUPERアリーナ 観客数:450人

〔得点経過〕
1‐0   4分 大阪    5 アルトゥ―ル
2‐0    16分 大阪   10 ヴィニシウス
3‐0    22分 大阪   5 アルトゥ―ル
4‐0    23分 大阪   5 アルトゥ―ル
5‐0    23分 大阪   5 アルトゥ―ル
6‐0    24分 大阪   4 森秀太
6‐1    25分 湘南   7 安藤良平
7‐1    34分 大阪   22 佐藤亮
8‐1    38分 大阪   20 堀内迪弥
9‐1    38分 大阪   14 水上洋人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュライカー大阪は2016年3/11~13の国立代々木競技場第一体育館での全日本選手権・決勝ラウンドに駒を進める。
シュライカー大阪はこの試合の前日のD.C旭川FC戦で8-1と7点差をつけたことにより湘南ベルマーレに対しては引き分けでも決勝ラウンドへ上がれるという条件の中での試合であった。Fリーグのチーム同士の非常に緊張感のある試合であり、湘南ベルマーレも初日・2日とよい成績を残していたが、スコアとしては9-1と大きく差がついてしまった。勝因をはじめとして木暮賢一郎監督に語ってもらった。
決勝ラウンド初日3月11日(金)12:30から始まる第1試合は府中アスレティックFC vs. シュライカー大阪となる。
このカードは1月6日に 町田で行われたプレーオフ 2nd Roundと同じカードである。
そのときの結果はシュライカー大阪 3-4 府中アスレティックFCであった。
木暮監督はあまりリベンジという言葉は好きではないとのことだが、シュライカー大阪は雪辱を果たすことができるのか。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

以下は木暮賢一郎監督のインタビュー。

Pivo!:今日の試合の振り返りをお願いします。

木暮:Fリーグ同士の対決でしたし、引き分けで上がれるという若干のアドバンテージはありましたが、僕らはプレーオフでもそのアドバンテージで府中(アスレティックFC)に負けていますし、そういったのも含めてしっかり勝ちにいって、非常にいいゲームができたと思います。

Pivo!:勝因はどこになりますか? スコアとしては差が出てしまいました。

木暮:しっかりと選手がスカウティングからの指示とおりにいいディフェンスをしてくれました。湘南(ベルマーレ)はスタート替えてきましたが、いつも出る4枚はオフェンスの能力が高いことは分かっていました。そこに対して非常にいいディフェンスができました。おそらく相手の得意な4枚のセットからボールを奪えてカウンターからゴールを決めることができました。もちろんゴールが入らないときもありますが、オフェンスはリーグで1番点を獲っているチームですから、ディフェンスをしっかりしたところでオフェンスが機能したかなと思います。初日、2日目と異なり、今日はFリーグ同士の対決で選手もモチベーションが上がりましたし、そのあたりが勝因かなと思います。

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