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国際親善大会・フットサル日本代表・小曽戸允哉選手「一人の選手として代表に選ばれた喜びを持って戦うということを意識しています」(2016/4/25)

 

国際親善大会
フットサル日本代表 7-0 フットサルベトナム代表
2016年4月22日(金) ウィングアリーナ刈谷(愛知県) 観客数:1,096人

[得点経過]
1-0 1分 日本 13 芝野創太
2-0 2分 日本 10 仁部屋和弘
3-0 4分 日本 11 清水和也
4-0 14分 日本 3 佐藤亮
5-0 15分 日本 4 安藤良平
6-0 16分 日本 10 仁部屋和弘
7-0 24分 日本 6  小曽戸允哉

 

小曽戸允哉は以下の思いを22日の試合前日にSNSで発信をした。”どんな状況でも日本代表として国を背負って戦う以上負けられないですし、アジア、そして、世界で強い日本代表となっていくための新たなスタート”また”九州の地震により不安をかかえ、苦しい思いをされているたくさんの皆さんに、フットサルを通じてパワーを与え、少しでも明るいニュースを届けられるように、そんな思いも胸に闘います”と。

ベトナム戦、ウズベキスタン戦と両試合でゴールを決めた小曽戸。どちらのゴールも小曽戸の気持ちが伝わるものであった。
「目の前の試合をどんどん高いモチベーションでやっていくだけです」と語る小曽戸。

「日本代表としてどう振る舞うか。どう戦うか」という部分において、2試合共に体現していた小曽戸。初招集の代表メンバーにもいい影響を与えたのではないかと思う。小曽戸自身も今回の経験をクラブに持ち帰り、モチベーション高く練習に励み、6月のFリーグ開幕に向けて、さらなる高みを目指すことであろう。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

 

 

 

 

 

 

Pivo!今日(22日)の試合はどのような気持ちで臨みましたか? また、実際に試合を終えて、今、どのような気持ちですか?

小曽戸:自分の素直な思いとしてワールドカップ予選での敗退から苦しい時間を過ごした中で新たなスタートの場に立っていられることに喜びと共に責任感の強さを改めて感じながら、このグループに入って、自分が長く住んだ大分の地でも震災の被害が多くあって、そういった人たちに少しでも力を届けられたらな。という思いをもってピッチに入りました。その強い思いはピッチに入っても変わらなかったですし、少しでも何かを伝えれればと思いプレーをしました。

(残り 782文字/全文: 1726文字)

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