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国際親善大会・フットサル日本代表・イゴール選手「2020年ワールドカップに出るのが目標です」(2016/4/28)

 

国際親善大会
フットサル日本代表 3-3 ウズベキスタン代表
2016年4月24日(日) ウィングアリーナ刈谷(愛知県) 観客数:1,442人

[得点経過]
0-1 13分 ウズベキスタン 7D・ラフマトフ
1-1 24分 日本 13 芝野創太
1-2 28分 ウズベキスタン 11 A・ユヌソフ
2-2 32分 日本 12 前鈍内マティアスエルナン
3-2 34分 日本 6 小曽戸允哉
3-3 37分 ウズベキスタン 15 J・アノロフ

 

1月に帰化をし、念願の代表初招集となったイゴール選手(ぺスカドーラ町田)は4/22のベトナム戦は後半より試合に出場し、4/24のウズベキスタン戦はスターティング5として出場。40分を戦い抜き、チームに貢献をした。イゴールの言葉を借りると「日本のためにファイトした」

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 


念願であった日の丸を背負っての日本代表の試合。

 


ぺスカドーラ町田のときのように早い判断。飛び出しで相手のシュートコースを限定した。

 


ロングスローも健在であった。

 


このロングスローから、前半、ビッグチャンスを演出。イゴールのスローに安藤が走り込み、何回かバウンドをしたところで、安藤がミートした強烈なシュートを放った。惜しくもボールはポストに当たるが、イゴールと安藤の持ち味の出たシーンであった。

 


これもクラブと同様に攻撃参加も何度か試みる。相手ディフェンダーに当たったりと、今回はチャンスの演出とまではいかなかったが、練習を重ね、連携をしたとき、日本代表の武器・オプションとなるだろう。

 

 

―スターティング5となりました。いつ、そのことはいわれましたか? 昨日? それとも試合前に?

イゴール:試合の前です。気持ち、テンション上がりました。最初からいい緊張感を持って試合に臨めました。もっともっと集中する必要はあると思いました。

―ベトナム戦と違って、ウズベキスタン戦はスコアが開かずに接戦でした。試合の中でウズベキスタンのことはどんなふうに感じましたか?

イゴール:ウズベキスタンのディフェンスはすごく強い。ゾーン・ハーフで、プレッシャーが速くて、体格が大きくて強い。本当に難しかったです。でも、僕たちもチャンスは多くて、ボールポゼッションも高かった。パスミスも少しあったけど、仕方ないです。

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