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[ピヴォチャン2016全国大会決勝トーナメント]BLACK SHORTS FUTSAL CLUB・冨沢孝輔選手「ビッグセーブよりもなるべく正面で、いいポジショニングで守りたいというのが理想としてあります」(2016/6/8)

 

■大会名:『全国の精鋭よ、高い舞台へ這い上がれ!! F-CHANNEL Pivo! Champions’s Cup 2016 』全国大会決勝トーナメント
■開催日:2016年5月5日(木・祝)
■会場:フットサルステージ http://www.futsal-stage.com/
■特別協賛:F-CHANNEL http://f-channel.net/web/futsal.html
■協賛:株式会社ユーロプラスインターナショナル / 株式会社ロンヨンジャパン / ラブイエロー / アレグレ
■主催:デジタルピヴォ! http://www.pivo.co.jp/
■大会HP:http://f-channel.net/pivo2016/index.html

 

BLACK SHORTS FUTSAL CLUB(準優勝)

【グループリーグ結果】
BLACK SHORTS FUTSAL CLUB
 6-0 サントス
BLACK SHORTS FUTSAL CLUB 4-2    しょっちと愉快な仲間たち
BLACK SHORTS FUTSAL CLUB 1-3  ASVぺスカドーラ町田アスピランチ

【決勝トーナメント結果】
準々決勝 :LIGARE TOKYO 2-3 BLACK SHORTS FUTSAL CLUB
準決勝    :P.S.T.C.ロンドリ―ナ 1-1  2(PK) 3 BLACK SHORTS FUTSAL CLUB
決勝戦  :BLACK SHORTS FUTSAL CLUB 1-1  2(PK) 3 猛牛打線

 


BLACK SHORTS FUTSAL CLUBは昨シーズンの関東リーグでの結果により、また、関東リーグディフェンディングチャンピオンのLIGARE TOKYOが今大会に出場するという意味では下馬評はあまり高くなった中で、F-CHANNEL Pivo! Champions’s Cup 2016 で見事準優勝となる。

 

 


決勝は1点ビハイドの中、BLACK SHORTSはずっと猛牛打戦を追いかける展開となるが、パワープレイにより土壇場で同点となり、PK戦まで持ち込んだ。準優勝の立役者は誰かと問われれば、冨沢孝輔選手をあげたい。それは試合を観た大半の者が思ったことであろう。

 


ナイスセーブを繰り返しただけでなく、

 


ロングスローからアシストをしたかと思えば、P.S.T.C.ロンドリ―ナ戦では自らゴールを決める。「ゴレイロが上がって来てシュートを撃ってくるというのがイメージにあったのでボールをよく見てチャンスがあったらと狙っていました。シュートが自分の正面に来たのでしっかりと取って、焦らず、落ち着いてゴールの枠に飛ばすことだけを目指したところ、たまたまうまくいきました」と冨沢選手。

 

 

その後、P.S.T.C.ロンドリ―ナをPK戦で破り、

 


決勝においても、負けはしたものの、失点を1に抑え、常に緊張感を持ってプレイをし、圧倒的な安心感でチームを鼓舞した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

Pivo!決勝で勝敗を決めたのはどの部分ですか?

冨沢 :前半の失点シーン。形がよくなかったです。マイボールを奪われてからだったので。そのまま追いかける展開となり、最後残り5秒で追いついたという形です。パワープレイをしないでゴールを決める展開にしたかったのが正直なところです。自分たちで招いた最初の1失点に最後まで苦しめられたという印象です。

Pivo!大会を振り返って。

冨沢 :毎年招待チームとして参加させてもらっていますが、ちょうど関東リーグ開幕前というタイミングに、こういったレベルの高い全国大会に参加させてもらって感謝しています。最後は負けてしまいましたが、1番試合数多くやれましたし、チームみんなで勝とうという気持ちでやれたので有意義な大会となりました。

Pivo!ピヴォチャンの印象としては?

冨沢 :決勝以外はランニングタイムでコートも狭く、難しさは感じますが、相手も条件は一緒なので自分たちのフットサルを出せるかというところで緊迫した状況、1点の重みを感じさせてくれるいい大会だと思っています。

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