[関東リーグ第1節]柏TOR ’82・馬場和也選手「1試合最低2点決めてチームを勝たせたいです。今年は優勝できると思います」(2016/6/10)
写真は柏トーア8ゴール目・馬場選手4ゴール目となったシーン。
SuperSports XEBIO 第18回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY 第1節
柏トーア’82 8-1 カフリンガ東久留米
2016年5月28日(土) 郷土の森府中市立総合体育館(東京都)
[得点経過]
1-0 01分08秒 柏トーア’82 9 田中惇史
2-0 02分24秒 柏トーア’82 19 馬場和也
3-0 13分28秒 柏トーア’82 9 田中惇史
3-1 20分19秒 カフリンガ東久留米 15 関新
4-1 25分35秒 柏トーア’82 19 馬場和也
5-1 27分20秒 柏トーア’82 11 磯崎良太
6-1 39分01秒 柏トーア’82 19 馬場和也
7-1 39分19秒 柏トーア’82 8 若林優汰
8-1 39分33秒 柏トーア’82 19 馬場和也
ファイルフォックス府中より移籍入団した田中惇史選手は初の公式戦(開幕戦)で2ゴールを決め、存在感を見せる(監督MVPをとる)。1ゴール目は馬場選手からのパスをファーで詰め、2ゴール目はドリブルからのシュートであった。
4ゴール1アシストの大活躍の馬場和也選手。
2016年シーズンのチーム初ゴールをあげた新入団・田中惇史選手へのアシストを決めたのは馬場選手。試合開始早々。ファーへの正確で鋭いシュートパスを決めた。
続いて、1分後、馬場選手は自ら強烈なミドルシュートを決め柏トーア優勢の雰囲気をつくる。馬場選手の3ゴール目はゴレイロを華麗に抜いて無人のゴールへ落ち着いて決め、4ゴール目は田中惇史選手からのパスをチップキック(ループシュート)でゴレイロの頭上を越え、テクニカルに決めた。
「得点王より勝利が欲しいです。勝ちたい、優勝したい」と昨シーズンより語る馬場選手であるが、柏トーアの勝利に馬場選手のゴールは貢献している。開幕戦のような試合が続けられれば、必然的にチームと馬場選手と相乗効果で優勝争い・得点王争いをすることになるであろう。
2015年シーズン・関東フットサル1部リーグの得点ランキングは以下。
1位 岡野健(リガーレ東京) 22得点
2位 馬場和也(柏トーア’82) 20得点
3位 米谷悟(当時ゾット早稲田・現リガーレ東京) 19得点
4位 山村和土(当時コロナFC/権田・現フウガドールすみだ) 17得点
5位 田辺凌(ファイルフォックス府中) 13得点
5位 木村健(ブラックショーツ) 13得点
昨シーズンは2ゴール差で得点王を逃した馬場和也選手。今シーズンは同チームで田中惇史選手というライバルもいる中で目指すこととなる。
リガーレ東京にも岡野健選手・米谷悟選手とダブルエースがいる中、今シーズンもしれつな得点王争いにも目が離せない。
他の候補としてはFCmm田中奨選手やブラックショーツの渡辺大貴選手、ファイルフォックスの三木一将選手(出場試合数にもよるが)であろうか。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
Pivo!:試合を振り返ってください。
馬場:うまくボールを回せてきているかなと思いました。
Pivo!:途中試合に出ていなかったのはケガですか?
馬場:太ももの裏がちょっと肉離れっぽくなっていて。練習中から。
Pivo!:練習中から?? その中で4ゴールも?
馬場:はい。ケアはしていたのですが・・・走る。止まるはできるのですが、シュートを打つのが痛くて。
Pivo!:ちょっと限界かなと思ってということですね。
馬場:ちょっと痛いなと思ったときにケアをしてもらって。最後どうするかと監督がいってくれたので「最後行く」と伝えました。
(残り 1838文字/全文: 3385文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ