[Fリーグ2016/2017第3節]名古屋オーシャンズ・ペドロ コスタ監督「4-2になり、タイムアウトを取り、一度リセットしました」(2016/6/27)
SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第3節
名古屋オーシャンズ 5-3 ぺスカドーラ町田
2016年6月26日(日)テバオーシャンアリーナ 観客数:1,688人
[得点経過]
1-0 08分39秒 名古屋 4 酒井 ラファエル 良男
2-0 11分57秒 名古屋 11 セルジーニョ
3-0 13分05秒 名古屋 14 安藤良平
4-0 17分02秒 名古屋 11 セルジーニョ
4-1 19分23秒 町田 9 横江怜 ※第2PK
4-2 24分29秒 町田 8 滝田学
4-3 26分29秒 町田 9 横江怜
5-3 27分54秒 名古屋 12 前鈍内 マティアス エルナン
名古屋オーシャンズとしては今シーズン初のホームゲーム。ぺスカドーラ町田としては今シーズン初のアウェイゲーム。
名古屋・町田ともに優勝候補としてあげられる中、シーズン序盤での直接対決で注目の試合となった。森岡薫のいる町田対名古屋という見方をする人もいる中、町田は森岡薫を欠いての試合となった。スコアとしては3月13日の第21回全日本フットサル選手権大会・決勝と同じく5-3であったが、今回は5は町田ではなく名古屋であり、試合展開は全く違うものとなった。前半終了時点で4-1と名古屋は町田を大きく突き放す。後半だけのスコアとしては1-2、併せて、5-3。終始、名古屋は町田にリードを許さないまま勝利を手にした。試合後、名古屋は2勝1分け、町田は1勝2敗となった。
名古屋オーシャンズのペドロ コスタ監督とキャプテンの星龍太選手は記者会見時、コメントと表情から自信と手応えを見せた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
以下はペドロ コスタ監督とキャプテンの星龍太選手の記者会見と質疑応答。
試合を振り返って。
ペドロ コスタ監督
「本当にすばらしいフットサルのゲームだったと思います。私たちの戦いとしても、練習でやってきたこと、選手に指示を出したことは80%くらいの満足度だったと思います。本当に選手たちには、お疲れ様と伝えたいです。非常にタフなゲームの中で、ミスもありましたけれども、私たちのホーム開幕戦という形で、まず勝つということが大事な試合でしたので、町田というチームを目の前に、ここでしっかりと勝ち点3を取れたこと、相手もしっかりと消極的にならずに勝ち点3をアウェイでも取りにいった試合だったので、フットサルのゲームとしてはすばらしいゲームになったのではないかなと思います」
星龍太選手
「ホームゲームで、こういう試合ができて、そして、勝利することができたというのは、結果としてよかったと思いますし、前半は4-1。エラーはありましたが、ディフェンス、オフェンスともにいい形が出せたのではないかなと思います。ただ、後半の立ち上がりに関しては、1stセット、2ndセットともに、気の抜けた部分があったので、そこは次の試合に向けて、修正しなくてはいけない部分だと思っているので、そこさえしっかりやっていれば、もっといい試合をお客さんに見せられたと思います。内容よりも気持ちの部分を意識して、練習に取り組んでいきたいと思います」
以下は質疑応答となる。
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