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[Fリーグ2016/2017第3節]ぺスカドーラ町田・岡山孝介監督「名古屋には環境含めて追いついていかないといけないと思います」(2016/6/28)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第3節
名古屋オーシャンズ 5-3 ぺスカドーラ町田
2016年6月26日(日)テバオーシャンアリーナ 観客数:1,688人
[得点経過]
1-0  08分39秒 名古屋 4 酒井 ラファエル 良男
2-0  11分57秒 名古屋 11 セルジーニョ
3-0  13分05秒 名古屋 14 安藤良平
4-0  17分02秒 名古屋 11 セルジーニョ
4-1  19分23秒 町田  9 横江怜 ※第2PK
4-2  24分29秒 町田    8 滝田学
4-3  26分29秒 町田    9 横江怜
5-3  27分54秒 名古屋 12 前鈍内 マティアス エルナン

 

第21回全日本フットサル選手権では優勝をし、周囲の期待も大きくなっているぺスカドーラ町田であるが岡山孝介監督・キャプテンの金山友紀選手とともに「シーズンの借りはシーズンでしか返せない」という思いを持って今シーズン臨む。そんな中、3節にして早くも王者・名古屋オーシャンズとの対決となった。森岡薫選手と室田祐希選手の移籍に、甲斐修侍選手の引退と優勝ムードは高まり、優勝候補としてあげられる中、今節はただの33分の1ではなかったともいえるし、名古屋町田戦の3分の1というだけではなく、今シーズンを占う意味でも非常に意味のある試合であった。優勝候補同士という中では直接対決は後に影響も及ぼすこともあるのでリーグ優勝を目指す町田にとって負けられない試合であったが、この節は惜しくも敗退となる。森岡薫選手やピレス イゴール選手が不在ということが話題となるが、森岡選手は昨シーズンいなかったし、昨シーズンリーグで町田が名古屋に勝利をしたときのゴレイロは小野寺優介選手であった。今回の敗戦理由はもちろん別のところにあった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

以下は、
岡山孝介監督キャプテンの金山友紀選手の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

岡山孝介監督
「前半は全くパスがつながらず、本当にリズムをつかむのに時間がかかってしまいました。そこが1番大きな敗因かなと思います。あとは、決定力の部分で、後半リズムをつくってチャンスも増えたのですが、1個2個決める力をつけていかないといけないかなと。対して、やはり名古屋は決めてくるので、その差を埋められるように練習からやっていきます」

 

 

金山友紀選手
「立ち上がり、入りがあまりよくなくて、思うようにいかない試合となりました。後半に関しては、少し自分たちのやりたい形が出たと思いますが、やはり、失点した時間帯であったり、前半の入りの悪さが、最終的に響いたかなと思います。あとは細かい部分では、セットプレイで5失点しましたが、そこの守り方であったり、選手たちの意思の疎通と連係の部分でミスがあったので、そこは次の試合に向けて修正していきたいと思います」」

以下は質疑応答となる。

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