［Fリーグ2016/2017第５節］エスポラーダ北海道・酒井遼太郎選手「守備では誰よりも走って、相手が嫌だなという選手になりたいです 」（2016/7/17）

2016年07月17日 21時32分　
カテゴリ： Fリーグ2016/2017
タグ : pickup

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第５節
ぺスカドーラ町田　２-１　エスポラーダ北海道
2016年７月９日(土)町田市立総合体育館　観客数：1,014人
［得点経過］
0-1　 12分35秒　北海道　７ 酒井 遼太郎
1-1　 14分55秒　 町田　　　 オウンゴール
2-1　 26分27秒　町田　　５ 甲斐修侍

酒井遼太郎選手。
千葉県出身で、帯広北高校、札幌大学でサッカーをし、Safilvaより今シーズン、エスポラーダ北海道に入団をし、背番号７を背負う選手。

開幕戦から１stセットで出場をし、５節アウェイ・ぺスカドーラ町田戦で今シーズン２ゴール目をあげた。

エスポラーダ北海道の小野寺隆彦監督は酒井選手に対して以下のように評価をしている。
「運動量も豊富でスピードもありますし、また、器用なこともできるので、非常に評価していて、新人ですけども使ってます。まだまだこれからも伸びていく要素を持った選手だと思うので頑張ってほしいなと思っています」
足が遅いというもともとのハンディキャップがありながらも、トレーニングでフットサル向きの走りまで持っていった酒井選手。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

以下は酒井選手の個別インタビュー。

Pivo!：Safilvaに去年まで。

酒井：はい。（北海）道リーグでやっていました。Safilvaに入って、フットサルを始めて、フットサル自体も今、２年目になります。大学までサッカーをやって、卒業後は１年間、仕事を本気でやり、サッカーはやっていませんでした。その後、フットサルに出会いました。帯広北高校の先輩がSafilvaでやってみないかといってくれました。

Pivo!：手応えとしては?

酒井：全く感じていないです。今日のゴールに関しても狙って蹴ったというよりは、枠に飛んでいって入れという思いのままに蹴っただけなので。ガッツリ狙った感じではなかったので。

Pivo!：エスポラーダに入ってみてどうですか?

酒井：すごく楽しいです。一番最初に感じたのはすごく雰囲気がよくて楽しいチームだと思いました。やるときはしっかりやって、ベテランの方もすごく丁寧に教えてくれてますので、できないという部分でも楽しさを感じれています。

Pivo!：ドリブルがとても速いですね。

酒井：昔から足はすごい遅かったので。100メートルが遅いです。千葉の中学校のサッカー部の恩師・しまだコーチのお陰で帯広北高校に進学することができました。そのコーチから「足が遅くても、長い距離は難しくても、初速だけはトレーニングで速くすることはできる」といわれました。そこで陸上部の練習に出たり、高校でも体の小さい元キャプテンのかたぎりコーチにも走り方を教えてもらって、短い距離を速く走れるようになり、フットサル向きの走りになりました。

（残り 1661文字／全文: 2817文字）

この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

タグマ!アカウントでログイン

パスワードをお忘れの方はこちら

外部サービスアカウントでログイン

Twitterログイン機能終了のお知らせ

Facebookログイン機能終了のお知らせ