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無料記事[Fリーグ2016/2017第14節]ぺスカドーラ町田・岡山孝介監督「選手たちが冷静に戦ってくれたことが一番の勝因です」(2016/10/18)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第14節
デウソン神戸 1-5 ぺスカドーラ町田
2016年10月15日(土) グリーンアリーナ神戸 観客数:1,403人
[得点経過]
1-0 02分46秒 神戸 19 森 洸
1-1 06分42秒 町田 7 金山友紀
1-2 12分04秒 町田 7 金山友紀
1-3 12分52秒 町田 7 金山友紀
1-4 36分34秒 町田 7 金山友紀
1-5 39分19秒 町田 9 横江怜

 

中断明け初のこの試合。
ぺスカドーラ町田(以下町田)は中断直前のセントラル3試合において勝ち点4と十分な結果を残せていなかった。
今節の相手はデウソン神戸(以下神戸)と開幕戦で惜敗をした相手。
今回のチェンジ(両チームのスローガン)ダービーは町田の勝利となる。
先制ゴールは開幕戦でもビューティフルゴールを決めた森洸選手であったが、町田はキャプテン金山友紀選手の4ゴールの活躍もあり、リベンジを果たす。これで町田と神戸は今シーズンは1勝1敗となる。この2チームの対決は12月に町田ホームで決着をつけることになる。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

以下は、
岡山孝介監督金山友紀選手の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

岡山孝介監督
「お疲れ様です。ある程度プランどおりに進んでいって、落ち着いてパスを回して攻めることができました。もちろんミスもあったし、カウンターを食らったシーンもあり、十分ではないですが、選手たちが冷静に戦ってくれたことが一番の勝因だと思うし、セグンドが空くのはある程度わかっていたことなので、そこをしっかり金山が飛び込んでくれて、いい形で、いい時間に点が獲れたので、町田ペースでゲームを進めることができました。先週の練習試合でも普通にできましたし、チームは今自信を持っているので、こういう試合を来週もやって、またこれから勝ち続けていきたいと思います」

 

 

金山友紀
「お疲れ様です。しばらく中断期間があり、久しぶりの試合ということで、しっかり準備をしてきて、監督がいったように、先週の練習試合もそうですし、島根での試合でも徐々にチームでやることの共通意識というかそういうところの意識は強くなってきていると思うので、今日は少しそういう部分を出せたかなと思います。ただ、まだまだ修正しなくてはいけないところはあります。次の試合に向けてまた頑張りたいと思います」

以下は質疑応答となる。

Pivo!:今日の試合は切り替えが非常に速く、どのセットでもバランスが保たれているように感じました。中断期間でやってきたことは(新しいことを何かやるというよりは)今までやってきたことを詰めた。という感じでしょうか?

岡山:そうですね。基本的には特に守備を重点的に練習しました。先週の練習試合に関してもかなり精度が高くできました。中断期間もタフな練習をしてきたので、それが試合の結果に現れたのではないかなと思います。神戸もかなりアグレッシブに前からプレスをかけにきていて、それに苦しんだ時間帯もあったのですが、先週練習試合をやった(バルドラール)浦安も似たような形でプレスをかけていたので、そこでは十分にはパスは回せなかったのですが、そこでの教訓を生かして、あの試合よりは前進できた試合だったかなと思います。

Pivo!:開幕戦では神戸に敗戦となりました。プレスのところで、どのように警戒していましたか?

岡山:あの試合は相手はまず失点をしないことに集中していて、ある程度町田はボールをキープしていましたが、カウンターで失点をしてしまった試合でした。あのときより今のほうがプレスは神戸は速かったので、そこに関してはまた違った試合だったかなと思います。

金山:毎年毎年新しいメンバーが入って、新しいチームで戦っている中で、開幕より今の状態のほうがいい状態にあるのは、チームがつくられている部分だと思うので、手応えというか、成長を感じますが、監督がいったように、あの試合に関しては相手の守り方が違っていたと思うし、そういう部分での違いであったり、自分たちとしては開幕戦で負けている相手ということもあって、今日の試合は勝ちたかったところもあるので、開幕戦であった切り替えの部分であったり、気持ちの部分であったり、そういった部分は強く意識して試合に入ろうということは試合前に話をしました。

 

 

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