デジタルピヴォ! プラス

無料記事[Fリーグ2016/2017第14節]デウソン神戸・山本尚希監督「局面でのディフェンス力で差が出ました」(2016/10/22)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第14節
デウソン神戸 1-5 ぺスカドーラ町田
2016年10月15日(土) グリーンアリーナ神戸 観客数:1,403人
[得点経過]
1-0 02分46秒 神戸 19 森 洸
1-1 06分42秒 町田 7 金山友紀
1-2 12分04秒 町田 7 金山友紀
1-3 12分52秒 町田 7 金山友紀
1-4 36分34秒 町田 7 金山友紀
1-5 39分19秒 町田 9 横江怜

 

以下は山本尚希監督キャプテンの原田浩平選手の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

山本尚希監督

「開幕で勝てた相手というのが難しいところで、開幕は本当に下馬評といいますか、デウソンのサポーター以外はデウソンが勝つとは思っていなかったと記者会見でコメントしましたが、あのときに勝ったというプレッシャーや期待を背負いながら戦った難しさであったりとか、そういうものをチームとしてはすごく感じました。試合内容としては全然悪かったとは思っていないです。本当にあれだけ攻撃ができても、点が入らないすごい苦しい試合でした」

 

 

原田浩平選手

「いい形で先制できて、練習していたとおり、カウンターからのゴールを奪えたのですが、その後の失点と連続失点をしてしまうところがチームの課題かなと思います。自分自身もコンディションを上げてやっていかないとプレーオフは難しいかなと思います。次はアウェィですが、またチーム一丸となって頑張りたいと思います」

 

 

「勝ててよかったです。たぶん、試合が始まる前にデウソンが勝つと思っていた人たちはサポーターぐらいしかいなかったでしょうし、そういうところもやる気に変わったかなと思います」と開幕戦で語った山本監督

その試合の得点経過は以下。

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第1節
ぺスカドーラ町田 3-4 デウソン神戸
2016年6月11日(土) 国立代々木競技場第一体育館 観客数:2,934人
[得点経過]
0-1  02分38秒  神戸  18 相井忍
0-2  16分19秒  神戸  19 森洸
0-3  16分42秒  神戸  88 稲田瑞穂
1-3  17分42秒  町田  7  金山友紀
2-3  27分37秒  町田  9  横江怜
2-4  30分14秒  神戸  18  相井忍
3-4  37分35秒  町田  16  篠崎隆樹

開幕戦と14節とともに先制をしたのはデウソン神戸。

 

原田浩平選手
「(開幕節は)先制できたことが一番大きかったんじゃないかと思います。あの1点でチームがゲームを運べるようになったのが大きな勝因だと思います」と語ったが、今節は先制後のゲーム展開はまったく違うものとなった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

以下は質疑応答となる。

Q:今チームに何が加わればチームに勢いが乗ると考えてますか?

原田:チャンスはあったので、決めるところできちんと決めないと苦しい展開になっていくのかなと思いますので、決定力もそうなんですが、守備からしていかないとこのチームは乗れないなというのがあるので、守備からしっかり入って、決めれるところでしっかり決めていかないと難しいかなと思います。

Pivo!:結果的に点差が開いたのはどこが大きかったでしょうか?

山本:点差が開いたことに関しては1点目にしても、2点目にしても、マークのずれ。局面でマークがしきれなかった。3点目は判断ミス。クリアーがうまくできなかった。それが要因かなと。局面でのディフェンス力で町田さんと差が出たのかなと。4点目・5点目は獲るか獲られるかのチャレンジした結果なのでネガティヴにはとらえていません。

Pivo!:開幕戦でも町田のゴレイロは小野寺選手でした。元チームメイトでやりづらさは感じましたか?

原田:コンボイはすばらしいチームメイトやったので、やりづらさはあります。自分たちがシュートのコースの甘さもありましたが、コンボイのファインプレイもたくさんありました。コンボイを乗らしてしまったことがいけなかったかなと思います。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ