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[Fリーグ2016/2017第21節]府中アスレティックFC・渡邉知晃選手「点に絡んでいきながらもゲームをコントロールしないといけないかなと思います」(2016/12/10)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第21節
府中アスレティックFC 2-2 バサジィ大分
2016年11月23日(水・祝) 町田市立総合体育館(共催・府中ホーム) 観客数:1,237人
[得点経過]
1-0 05分14秒 府中 13 渡邉知晃
2-0 23分53秒 府中 8 上福元俊哉
2-1 34分00秒 大分 14 白方秀和
2-2 35分25秒 大分 10 仁部屋和弘

 

山田ラフェエル選手が抜け、チームの戦術も変わってきた中、渡邉知晃選手に課せられる役割はゴールに絡む仕事だけでなく、ゲームメイクも担うことになる。しかし、「下がってやるのも苦ではないです」と本人はそこにストレスは感じていない。
一度チームを離れたからこそ誰よりも冷静にチームを見れている渡邉知晃選手が第21節・中断明け・自身の役割等についてインタビューに答えてくれた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

以下は第21節の試合後の渡邉知晃選手の個別インタビューとなる。

Pivo!:今日の試合を振り返ってください。

渡邉府中が狙っていたセットプレーで先制して、そのまま2-0まで行けたのは自分たちのプランどおり、理想的でしたが、そこから同点にされてしまったのは正直もったいない。取りこぼした印象です。

Pivo!:自身のゴールを振り返ってください。

渡邉あのセットプレーはビデオで大分のウィ―クポイントを研究していて、狙いどおりの形で、狙ったままという形でした。

Pivo!:中断明けから結果がついてきました。シーズン途中から加入となりましたが、これまでを振り返って。

渡邉中断前に一度5連敗してしまったのは同時に新しいことにチームとしてはチャンレンジしていたので、チャレンジの結果、精度が高くなくて連敗してしまったというのもあります。そこを持ち直せてから、勝ち星も重ねられて、順位も上げてこられているので悪くはないかなと思います。

Pivo!:戦術の完成度としては?

渡邉そうですね。まだハイクオリティーではなくて、自然にできるレベルまでは持って来れていないのが印象です。いままで府中というとオーソドックスなピヴォ当てが主の攻撃でしたが、今4枚が連動しながら回していくということで、(完成度は)50、60くらいだと思います。

(残り 1280文字/全文: 2228文字)

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