「アルトゥールの第2PKは最初が股間で2本目が足と手の間。完全に狙い撃ちされた(すみだ・清家大葵)」 第22回全日本選手権 決勝(2017/3/23)
2度目の第2PKをアルトゥールに決められ無念の表情をあらわにするすみだのゴレイロ、清家大葵。
第22回全日本フットサル選手権大会 決勝ラウンド 決勝
フウガドールすみだ(Fリーグ・東京都) 2-7 シュライカー大阪(Fリーグ・大阪府)
2017年3月20日(月) 国立代々木競技場第一体育館(東京都) 観客数:3,228人
[得点経過]
1-0 2分 すみだ 14 西谷良介
2-0 3分 すみだ 6 宮崎暁
2-1 4分 大阪 5 アルトゥ―ル
2-2 10分 大阪 5 アルトゥ―ル ※第2PK
2-3 17分 大阪 5 アルトゥ―ル ※第2PK
2-4 23分 大阪 11 チアゴ
2-5 30分 大阪 11 チアゴ
2-6 38分 大阪 5 アルトゥ―ル
2-7 40分 大阪 11 チアゴ
アルトゥールのシュートを受けた感触
自身4点をゲットし優勝に貢献したシュライカー大阪のフィクソ、アルトゥール。その彼のシュートの強さ、正確さはどれほどのものか。それを知るには相手チームのゴレイロに話を聞くのが一番だ。そんなわけで、フウガドールすみだで先発フル出場した清家大葵(せいけ・たいき、26歳)にインタビューを敢行。7失点を食らった直後だというのに、清家は冷静に、そして前向きにコメントしてくれた。まるで、決勝のピッチで何が起こったのかを正確に伝える義務を果たすかのように。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
2点獲ったことで逆に試合を難しくした
Pivo! 試合はすみだがいい入りを見せ、2点を先行した。その流れを振り返ってほしい。
清家 ま、やっぱ、2点獲って優位な状況で、ちょっと、余裕。それが逆に難しくしたのかもしれないですけど。みんなの中でちょっと守りに入った部分もあったのかなというのもありますし。ま、そこをね(ゴレイロとして)止めきれなかったっていうのはすごい責任を感じます。
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