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無料記事:よい走り方、走り込む場所、走るべきところというのをわかるようになってきています[Fリーグ第5節](神戸・鈴村拓也監督)(2017/7/9)

 

DUARIG Fリーグ2017/2018第5節
デウソン神戸 4-4 シュライカー大阪
2017年7月8日(土) 墨田区総合体育館 観客数:1,169人
[得点経過]
1-0  04分03秒   神戸 4 宮田樹
1-1  05分11秒   大阪 23 芝野創太
2-1  11分52秒   神戸 21 齊藤秀人
2-2  13分11秒   大阪 5 アルトゥ―ル PK
3-2  15分48秒   神戸 4 宮田樹
3-3  26分03秒   大阪    12 小曽戸允哉
3-4  34分49秒   大阪    23 芝野創太
4-4  39分04秒   神戸    10 稲田瑞穂

 

以下は鈴村拓也監督と稲田瑞穂選手の記者会見。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

鈴村拓也監督

試合を振り返って。

「先制はできましたけど、非常に苦しい時間も多く、特に後半は押し込まれてしまいました。相手の組織と個の能力の高さに苦しむ時間帯はありましたが、最後はなんとかパワープレーで追いつけるようになったのは1つの成果です。5試合目にしてよいかたちが出せたかなと思います。ただ、もう1段階も2段階も上げて勝利を迎えられるように明日以降、メンタリティや思考を持たせてやっていきたいです」

次節に向けての意気込み。
「明日は墨田区総合体育館をホームにしているチームです。僕らは相手がどこであれ全身全霊で戦います。今年は走る言っています。今、徐々に走るだけでなくて、よい走り方、走り込む場所、走るべきところというのをわかるようになってきています。その精度を高めていきたいです。また、システムの中でもボールを回せるようになってきているので、明日はそういった戦いになると思います。結局フットサルは最後に決めるか、止めるかの勝負。そこを制して、明日はすみだに勝ちたいと思います」

 

 

稲田瑞穂選手

試合を振り返って。
「最後追いつけたことはチームにとってもすごく自信になります。今まではそういう場面で勝ちきれない、引き分けにも持っていけなかったなか、追いつけたのはよかったです。ただ、自分たちが勝っている時間帯があったのにも関わらず、そこで耐えることができなかったのは課題です。観ているお客さんにとってはスコアの動き方で楽しんでいただけたかなという思いはあります。僕らとしても今は下位ではありますけど、上位のチームにもどれだけできるかということがFリーグを盛り上げることにつながると思います。そういうところで結果を出していきたいです」

次節に向けての意気込み。
「フウガさんはまとまりがあり、僕らも目指すべきところが多いチームだと思っています。リスペクトも持ちつつも、自分たちのよくなってきたところを思い切って出せるように全力でぶつかっていきたいです」 

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