【コトノハ】藤田征也「どれだけ先手を取って前に前に行けるか」
前節のFC東京戦、藤田征也は出場こそなかったが、4月なかばの第7節鹿島戦以来およそ3週間ぶりにメンバー入りした。ベンチから客観的に捉えた視点は今節にも通じよう。
「東京戦は相手のディフェンスがハマった感じがあって、ボールは持てたけどなかなか前に入らず、崩すまでには行けずに相手の前でボールを回していることが多かったのかなと見ていて感じた。福岡もディフェンスを固めてくると思うけど、そのなかでもどれだけ前に入れてゴールに近いところでプレーできるかがいちばん大事かなと思います」
福岡の印象をこんなふうに語る。
「相手はたぶんウェリを目がけてロングボールが多くなると思うんですけど、うちもそれに付き合ってロングボールを蹴ったり、それがあるからといって引いてしまったりすると、相手のやりたいサッカーになってしまう。相手がどういうことをやろうとしても、まずは自分たちの特徴を出してプレーすることがいちばんなのかなと思います」
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