【湘南vs磐田】レポート:湘南スタイルの側面とホーム連勝
■2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第16節
6月18日(土)湘南 1-0 磐田(19:04KICK OFF/BMWス/11,341人)
得点者:17’端戸仁(湘南)
—————
磐田は立ち上がりから巧みなパスワークとともにポゼッションを高め、セットプレーを絡めながら押し込んでいく。とりわけ出場停止のジェイに代わり1トップに入ったアダイウトンは、スピードを活かしてスペースを突き、前線で起点をつくりつつ、相手の寄せをかいくぐって自らシュートまで持ち込む場面もあった。
15分はあったろうか。磐田の攻勢に対し粘り強く対峙した湘南は、我慢の先に活路を開く。17分、反撃に転じコーナーキックを掴むと、下田北斗によるボールがゴール前の端戸仁に届く。「ファーストタッチが上手くいったのが大きかった。うまく捻ってGKの逆を取れてニアに打ち込めたのがよかった」そう端戸が振り返った一撃は、GKタンドウベラピの第一子誕生を祝福するゴールであるとともに、自身3試合連続弾でもあった。
(残り 747文字/全文: 1187文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ