縦に紡ぎし湘南の

【柏vs湘南】長谷川アーリアジャスール選手、下田北斗選手のコメント。(1/3)

■2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第17節
6月25日(土)柏 1-1 湘南(19:03KICK OFF/柏/9,643人)
得点者:71’長谷川アーリアジャスール(湘南)90+5”輪湖直樹(柏)
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●長谷川アーリアジャスール選手
(湘南初ゴールについて)ありがとうございます。やっとJリーグで決められましたね。よかったです。ただ、やっぱりチームが勝つようなゴールが欲しかったので、悔しい半分とうれしい半分と。ただ、こういう厳しい戦いのなかで途中から出て結果を出せたことは自分的にはよかったですし、チームとして最後やられてしまいましたけど、下を向いていても仕方ないので、負けてないですし勝点1を取れたので、次にしっかり繋げなければいけないと思っています。(入るときに意識したことは)いちばん前に入ったんですけど、あまり前に張るわけでもなく、相手のセンターバックとボランチのあいだだったり、ちょっと落ちてボールを受けながら時間をつくって後ろから上がって来た選手や薫(高山)とか周平(大槻)をうまく使いながら自分もシュートを狙うことを意識して臨みました。そういう意味では、薫にパスを出したプレーもそうですし、うまくサイドでボールを使いながら大介(菊池)が上がってきたりというのは、イメージどおりできたのかなとは思います。(泥臭いプレーについて)湘南に入って自分に足りないところは明確に分かってますし、このチームはそこをつねにやってるので、その意味では自分にとってプラスにしかなっていなくて。日頃の練習から激しくやってる分、それをしっかり試合でやらなければ意味ないですし、僕自身チームの一員としてそういうプレーは必要だと思う。徐々にですけどチームとしてやろうとしていることはできていると思うので、しっかり続けながら、そのなかで違いを出せるようなプレーをしていかないと自分の評価は上がらないし、でも徐々にできているので焦らずしっかりとチームのためのなかで自分が活きればいいかなと思っています。(セットプレーについて)つねに曺さんをはじめスタッフのひとたちが考えてくれていると思うので、それがしっかりと結果に繋がったのはよかったと思います。(追加点について)僕たちが1点取って、そのままの勢いで前に行ってもう1点2点カウンターなどで取れるチャンスはありましたから、難しいですけどそこで取れていれば最後どうなっていたか分からないですし、でもこれがサッカーなので、そういうところも含めて成長していかないと、やっぱりいまの順位にいる理由だと思うし、もっともっとシビアにやっていかなければいけないのかなと素直に思います。ただ、ここ最近の試合を見ればみんなすごく活き活きしていますし、湘南らしさを取り戻しつつまた新たなステージに行けそうな雰囲気もあるので、そこに関しては自信を持ってやればいいですし、ダメなところは修正して、いいところはしっかり伸ばして、第2ステージまたひとつ区切りとして切り替えてやっていければと思います。

●下田北斗選手

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