【湘南vs川崎F】レポート:試合はまだ終わっていない
■2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第6節
7月30日(土)湘南 2-3 川崎F(19:04KICK OFF/BMWス/14,096人)
得点者:32’車屋紳太郎(川崎F)48’大久保嘉人(川崎F)60’小林悠(川崎F)63’大竹洋平(湘南)90’アンドレ バイア(湘南)
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首位チームの得点シーンはいずれも鋭利で鮮やかだった。まずは32分、右サイドでつくり、湘南のチェックをかわして左サイドへ展開する。中村憲剛からパスを受けた車屋紳太郎は即座に仕掛け、ゴール右隅にねじ込んだ。
2点目は後半開始間もない48分、中村の絶妙なスルーパスにふたたび車屋が抜け出し、折り返しに大久保嘉人が力強く詰めた。
湘南も下田北斗のクロスに5人がゴール前を窺い、攻め上がった石川俊輝のクロスに高山薫が走り込み、あるいはコーナーキックに菊池大介がどんぴしゃで合わせるなど、立ち上がりから自分たちらしさをプレーに散りばめゴールに迫っていた。ディフェンス面でも、端戸仁ら前線の圧力が相手のミスを誘い、後方では岡本拓也のブロックも効いていた。
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