縦に紡ぎし湘南の

【BFBコラボ】坂本紘司スポーツダイレクター「僕の仕事は、選手に自分自身のよさを思い出させてあげること」

現在、湘南ベルマーレと絶賛コラボ中の世界29カ国で配信されている思考型シミュレーションサッカーゲーム「BFB チャンピオンズ2.0~Football Club Manager~」。
湘南ベルマーレの5選手(秋元陽太、菊地俊介、神谷優太、山田直輝、高山薫)が登場しています。

今回は、レジェンドキャラクターとして登場する坂本紘司さんにお話を伺いました。

秋元選手と神谷選手に聞いてみた
山田直輝選手に聞いてみた

期間内(6月20日(火)14:59まで)に湘南ベルマーレエリアをクリアすると湘南ベルマーレのOB選手「★5[Ex] 坂本紘司’09」選手と、2ndユニフォームを獲得することができる。


――「坂本選手」のデータを見て思うところはありますか?
「そうですね……タフネスがちょっと低いかな。意外とタフだったんですよ、肋骨を折りながら何試合か出てますから。肋骨って痛み止めの注射が効かないんです。ただ、その話は表に出ていないので、ゲームをつくる方も分からなかっただろうけど(笑)」

当時のキャッチフレーズ「緑青旗手」が坂本選手の固有のスキルとなっている。

――いちばん高い数値は決定力です
「そういう印象を持たれているのはうれしいですね。自分で言うのもなんだけど、決定力は高いと思います。チームを勝たせることはできなかったけど、得点は若い頃から取っていたし、長く現役を続けられた秘訣もそこだと思う。いまの選手たちにも、自分のキャリアをつくっていくうえでは目に見える結果も大事だよという話はしています」

――数値は好みで伸ばしていけるので、ゲームをやっていると個々に突出した武器をつくりたくなります
「僕らが選手を見るとき、特徴がなにかをまずは見ます。でもプロになっていろんなタスクをやるうちに、自分のよさを見失ったり、得意だったプレーに自信が持てなくなったりして、メンタルが全体的にダウンし、なかなか調子が上がらなくなってしまうのはよくあること。でも、みんななにか特徴があって入ってきているわけだから、プロとして最低限やれるようになったらもう一度自分のよさを思い出すことが大事です。チームのためにプレーしながら個もしっかりチームに活かさなければいけない。僕の仕事は、選手に自分自身のよさを思い出させてあげること、なにを評価しているのかきちんと伝えてあげること。そのためにも日頃から一人ひとりきちんと見ていてあげなければいけないと思っています」

――プレイヤーとしての経験は、チームを統括する現在の仕事に活きていますか?
「サッカーをやっていたアドバンテージはありますね。選手として一流ではなかったけど、いろいろ苦労してきたし、調子が上がらないこともたくさんあったから、たぶんこういうことで悩んでいるんだろうなとか、選手がいまどんな状態なのかはだいたい分かります」

――ちなみに、坂本選手を獲得するためにはキャンペーン期間中に3つのリーグをクリアしなければならないのですが、筆者は最後のステージがなかなかクリアできず、いま頑張っているところです
「ゲットしてみんなに使ってもらえたらうれしいですけど、頑張ってもらうだけの価値があるのか……(笑)自分としてはむしろ申し訳なく思います」

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■『BFBチャンピオンズ2.0~Football Club Manager~』公式サイト:http://www.bfbchamp.com

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