【コトノハ】山田直輝「紙一重のところでプレーしている感覚」
早々に失点を喫したイレブンはピッチの上ですぐに集まった。「もう1点入れられないように守るのか、すぐに取り返しにいくのか、いまのはなんでこうなったのかとか、失点したときも得点したときもそういう話し合いをすることは大事だと僕は思っている。みんなも同じ意識だと思います」前節名古屋に奪われた先制の場面を山田直輝は振り返る。
なにより山田には仲間に伝えるべきことがあった。
「僕のミスから取られてやられたので、みんなに申し訳ないということを言いました。だけどみんなが『大丈夫、これから取り返せばいい』と言ってくれて、前に行こうという矢印を示せていた。そうして前半逆転することができました」
(残り 1424文字/全文: 1712文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ