塩谷司/2年前に語っていた「移籍」と「広島」への想い Part.1
2017年6月、塩谷司がアルアインFCへの移籍を決めた。
この時期に、という想いはある。だが一方で、移籍金を残してくれたことへの感謝もある。
そこで今回は、SIGMACLUB2015年4月号に掲載した塩谷司のインタビュー記事を再掲したい。
これは、彼が初めて「移籍」と「広島」について正面から、まっすぐに答えてくれた言葉を編集したものである。今回の移籍劇の裏にあった想いは、この時からほとんど変わってはいない。
紫熊倶楽部本誌で読んで頂いた方もそうでない方も、ぜひご一読を。
SIGMACLUB SPECIAL INTERVIEW
塩谷 司
MY WAY
一昨年、水戸からやってきた若者が
日本代表にまで成長したことだけでもスゴいのに、
その彼が広島と5年契約を結んでくれた。
単年契約で移籍するケースが多いなか、
このニュースはサポーターの歓喜を呼んだ。
ではなぜ、彼はここまでの長期契約を結んだのか。
今季に賭ける想いと共に聞いてみた。
塩谷司は正直に、何も隠すことなく、
気持ちをはき出してくれた。
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