水本裕貴がベストプレーヤー。佐々木翔が対外試合出場(無料記事)
第27節のベストプレーヤーに、清水戦で最高の守備を見せ付けた水本裕貴選手が選出された。選出選手は以下のとおり。
GK:関憲太郎(仙台) DF:西大伍(鹿島)、岩波拓也(神戸)、水本裕貴(広島)、三原雅俊(神戸) MF:伊東純也(柏)、中村俊輔(磐田)、武富孝介(柏)、ドゥドゥ(甲府) FW:河田篤秀(新潟)、田川亨介(鳥栖)
■佐々木翔が24日のトレーニングマッチに出場。
今年2月14日、自身2度目となる右膝前十字靱帯断裂の手術を受け、厳しいリハビリに取り組んでいた佐々木翔が24日のトレーニングマッチ・対岡山戦に出場。45分のプレーを見せた。練習試合とはいえ彼の対外試合出場は最初に受傷した2016年3月20日の対大宮戦以来。彼のコメントは、TSSサンフレッチェ広島モバイルサイトに掲載しています。
U-17ワールドカップに挑むU-17日本代表(森山佳郎元広島ユース監督)に、広島ユースからDF山崎大地選手が選出された。山崎は昨年、U-16日本代表時代にも招集経験があるが、その直後に前十字靱帯損傷の大ケガ。そこから復活しての代表入りとなった。182センチと高さもあり、攻撃的なセンスも評価されている逸材で、今季は高円宮杯プレミアリーグでも多くの試合に出場し、経験を積んでいる。
U-17日本代表は、明日27日から日本国内でトレーニングを開始し、その後インド入り。10月8日のホンジュラス戦が、初戦となる。
■札幌戦で「サンフレッチェ応援トラム」を貸し切り、森崎浩司アンバサダーと共にエディスタへ。
エディオンスタジアム広島にはぜひ、公共交通機関で。サンフレッチェ広島は常々サポーターに呼びかけてきたが、9月30日の対札幌戦では具体的なキャンペーンを行うことに。11:20本通駅発のサンフレッチェ応援トラム(貸し切りのアストラムライン)から森崎浩司アンバサダーと共にエディオンスタジアム広島に向かう企画を発表した。広域公園前駅までの37分間、車内で森崎アンバサダーとの写真撮影会を行ったり、森崎アンバサダーのオリジナルパッケージカツサンドを食べたり。楽しい一時を過ごしながら、決戦の地に向かう。応募要項など詳しくはこちらまで。
U-18年代日本一を決める高円宮杯プレミアリーグWESTを戦っている広島は9月24日、アウェイでG大阪ユースと対戦。U-18日本代表のカタール遠征にGK大迫敬介、DF川井歩、MF川村拓夢と主力を派遣している広島はG大阪に1-3で完敗を喫した。これでリーグ戦の順位は2位に落ち、首位・神戸U-18に1ポイント差とはいえ、彼らが1試合少ないことを考えると、チャンピオンシップ出場は一歩後退を余儀なくされたと言っていい。しかし、まだまだ戦いはここから。残り5試合、ベストを尽くしたい。
■U-18日本代表、クロアチアに逆転負け@U-18代表カタール遠征
元広島コーチの影山雅永監督が率いるU-18日本代表(2019年のU-19ワールドカップ出場を目指すチーム)が、カタールで行われているU19-Four Nationsに出場。9月23日に初戦が行われ、クロアチアに2点をリードしたものの、後半に逆転されて敗戦してしまった。広島から選出されている3選手のうち、川井は90分出場、川村は75分からの出場となった。大迫はサブ。