【無料記事】【監督・選手コメント】J2-5[H] FC町田ゼルビア戦に向けて~冨樫監督、平本、高木純、楠美~(2016/03/25)
3月26日、J2第5節のFC町田ゼルビア戦に向けて、冨樫剛一監督、平本一樹、高木純平、楠美圭史は次のように話した。
MF30 高木純平
――前節の徳島ヴォルティス戦で連敗を止め、勝敗を五分に戻しました。
「やはり勝つというのは、選手、チームに与える影響が大きいとあらためて感じます。練習の雰囲気もいい」
――連敗中はちょっとムードが沈みがちでした?
「負け方がどうであれ、結果が出ない時期はなかなかね」
――徳島戦、特に後半は一方的に押し込むことができました。
「コンパクトな陣形を保ち、攻守のバランス、リスクマネジメントがうまくいったゲームです。セカンドボールの拾い合いでも相手を上回った。僕自身は守備に重点を置き、相手のFWをセンターバックと挟み込んでボールを奪うことができた。この戦い方をベースにできれば。できたことを整理し、積み上げていくのが大事です」
――町田については?
「一緒にやったことのある選手が何人かいますね。髙原寿康、李漢宰、中島裕希。中島選手、彼は要注意です。速くて上手。点を取って、気分がのっているでしょうし。裏に抜ける動きが特長で、それは僕らが意識するコンパクトなサッカーのウィークでもある。むやみにラインを上げると、確実に裏を狙ってきます。そこの対応をどうするかな。重要なポイントになると思います」
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