【練習レポート】沖縄キャンプレポ9日目『プレーするのは選手だ』（17.2.7）

ボールを持った高木善朗に素早く寄せる井上潮音。

今日もピッチにロティーナ監督の姿はなし。体調が戻りきらず、宿舎で静養とのことだ。当初は2部練習の予定だったが、選手の蓄積疲労を考慮し、午後練は取り止めとなった。

最初のメニューは、最終ラインからボランチにパスを入れ、そこからサイドに展開し、フィニッシュに至るまでのトレーニング。

「重要なのは、首を振って周りを見て、バックステップで身体の向きをつくりながら縦パスを受けること。センターバックは前にボールをつけたあと、必ず2歩下がってほしい。ボールを失って、カウンターを受けるケースに備えよう。こういった細かいことが勝利につながる」（イバンコーチ）

要求するプレーを示すイバンコーチ。

渡辺皓太、平本一樹、田村直也、安在和樹ら別メニュー調整組も、ボディコンタクトのないトレーニングには参加。

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