【トピックス】シリーズ新加入〈5〉 DF4 畠中槙之輔(17.2.20)
シリーズ新加入〈5〉 DF4 畠中槙之輔
2016年は畠中槙之輔にとって実り多き一年となった。2014年のトップ昇格以降、2年間でたった6試合の出場にとどまっていたが、2016年町田にレンタル移籍し、いきなり29試合に出場。センターバックの定位置をつかみ、チームの主軸としてシーズンを通し戦うことを学んだ。
畠中は言う。
「昨年の経験で、自分の力がある程度は通用する、やれるなという自信はつきました。自分を使ってくれた相馬(直樹)監督に感謝しています。身体の強い外国人選手とも実戦の場で競り合い、ボディコンタクトのレベルはおおよそ把握できた。一番インパクトがあったのは誰だろう。松本の高崎(寛之)選手と札幌の都倉(賢)選手かな。とにかく当たりが強かったです」
プロ4年目の21歳。顔つきは甘さが抜け、見違えるほど精悍さを増している。もともとガツンと腰を入れてボールを奪えるフィジカルの強さが持ち味だったが、そこにメンタルが追いついてきた。
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