「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-13[A] カマタマーレ讃岐戦に向けて ~ロティーナ監督、高木大、中野、渡辺~(17.5.12)

2試合連続ゴール、いってみよう!

2試合連続ゴール、いってみよう!

5月13日のJ2第13節、カマタマーレ讃岐戦に向けて、ロティーナ監督、高木大輔、中野雅臣、渡辺皓太は次のように話した。

MF11中野雅臣
――前節の横浜FC戦、後半アディショナルタイムに入る寸前、出番が回ってきました。いくぞと声がかかりそうな予感は?
「なかったですね」

――あのときは奮闘していた高木善朗選手が右足をつってしまい、プレーを続けるのが難しくなった。
「はい、それで善朗くんと交代して。だから、予感はしていませんでしたが、準備はしていました」

――どんな仕事をやってやろうと?
「横浜FC戦に向けた準備段階で、相手のセンターバックの背後を取る動きを練習していたので、まずはそれです。自分の動き出しでカウンターの形をつくり、点につなげるイメージ」

――相手を背負って潰れ役をやったり、セットプレーを獲得した場面も。持ち前の華麗さはゼロでしたが、ド根性を見せた。
「あの時間帯、チャンスの可能性が高いのはやはりセットプレー。それをひとつ取れるかどうかは大きいですからね。最低限の仕事はできたかなと思います」

――短い時間でしたが、あのパフォーマンスは次につながる。
「続けなければ意味がない。練習で課題と向き合い、トレーニングを積んで、次のチャンスにつなげていきたいです」

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