「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐22[H] ファジアーノ岡山戦のポイント(17.7.9)

安西幸輝。天真爛漫を絵に描いたような人。

安西幸輝。天真爛漫を絵に描いたような人。

J2第22節、5位の東京ヴェルディ(勝点34/10勝4分7敗 得失点+8)は、14位のファジアーノ岡山(勝点30/8勝6分7敗 得失点-2)と、味の素スタジアムで対戦する。
天皇杯を含めれば4試合ぶりのホームゲーム。サポーターの後押しを受ける味スタで、シーズン後半のスタートを切る。

■綿密な戦術ミーティング

「勝てるかなと思っちゃったんですよね。相手はリーグ5連敗中で、得点もほとんど取れてなかった」

安西幸輝は前節のロアッソ熊本戦を振り返る。結果、0‐4の大敗を喫した。

「自分たちは16本のシュートを打ってゴールできず、相手にはことごとくチャンスを決められた。リーグの後半に向けて、いい喝になったと思います」

勝っても負けても、チームのルーティンは変わらない。つかの間の休息を取り、戦術ミーティング、トレーニングを経て、次の試合に向かう。

「イバンコーチのスカウティング力は心強いです。これまでの試合、ミーティングのおかげで思ったとおりに攻撃でき、うまく守れた試合がいくつもあった」

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