【監督・選手コメント】J2-26[A] ツエーゲン金沢戦に向けて ~ロティーナ監督、高木大、内田、林(17.8.4)
8月5日のJ2第26節、ツエーゲン金沢戦に向けて、ロティーナ監督、高木大輔、内田達也、林昇吾は次のように話した。
FW18高木大輔
――7月は未勝利に終わり、苦しい状況です。
「失点が多いから守備陣にフォーカスされがちですが、前線からのプレスのかけ方や攻守の切り替えなど、前の選手にも同等に責任があると思います。勝っているときは、それができていましたからね」
――前線はポジション争いが激しく、限られた時間で結果を出さなければいけない難しさがある。
「これまで苦手だったボールを足元で収めること、素早く反転しながらのプレーなど、個人としてやれることは着々と増えている実感があります。一方で、ゴールに対するこだわりも持ち続けなければいけない。フォワードとして数字の部分は大事です。フィニッシュに持ち込むために、周りとどう関わっていくか」
――カルロス・マルティネス選手との連携面は?
「マルちゃんとは常にコミュニケーションを取っています。巧い選手だから、周りが生かしてあげればもっと活躍できるし、攻撃のバリエーションも広がる」
――11位に順位を下げました。再浮上のきっかけをつかみたい。
「ここから前進できるかは自分たちの力次第。昨年、おれはアウェーの金沢戦でゴールを決めていますからね。あそこはいいイメージを持っています。こういう状況では、自分みたいなキャラががんばってチームに勢いを与えないと」
――チームの結束力を高められる人の存在は大事です。
「おれはピッチの外でも積極的にコミュニケーションを取るようにしています。みんな、もっと先輩に声をかけて一緒にごはんとかいけばいいのに。たとえば、ミツさん(永田充)はすぐに連れていってくれますよ。こないだ何人かとステーキ屋にいこうとしたらあいにくお休みで、くら寿司にいってきました。笑っちゃったのが、ミツさん、寿司屋にいって寿司を食わないんですよ。サイドメニューばっかり頼んでました。『ここは担々麺が旨いんだ』とか言って」
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