「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-33[A] 横浜FC戦に向けて ~ロティーナ監督、渡辺、平、柴崎(17.9.15)

柴崎貴広。今度こそ古巣の横浜FCを完封だ。

柴崎貴広。今度こそ古巣の横浜FCを完封だ。

9月16日のJ2第33節、横浜FC戦に向けて、ロティーナ監督、渡辺皓太、平智広、柴崎貴広は次のように話した。

GK1柴崎貴広
――次の相手、横浜FCの前線には、イバ選手、レアンドロ・ドミンゲス選手といったタレントがいます。
「今季、どこのチームもイバ選手を厳しくマークしていて、途中からレアンドロ選手が入ってまた新たな対応を考えなければいけなくなってきた。ただ、僕の印象だと、あのふたりはバッチリといえるほど呼吸は合ってないです。我の強い選手同士ですから、そこは難しさがあるはず。むしろ、技術のレアンドロ選手と高さとパワーのジャンボさん(大久保哲哉)といった組み合わせのほうが怖さはあります」

――たしかに。そこに中盤の選手が絡んできて、攻撃に厚みを加えてくる。
「全体的にいい選手がそろっているチーム。一切、気は抜けません」

――4連勝のあと、引き分け、負けという流れ。もう一度、上向かせたいところです。
「前節の松本戦も、できれば1失点に抑えたかった。点は取ってくれるんでね。後ろが辛抱できれば、自ずと結果はついてくると思います」

――ニッパツ三ツ沢球技場は、柴崎選手にとって思い出深い場所でしょう。
「いいスタジアムで試合ができるのは楽しみ。あそこにいつも大勢のヴェルディサポーターがきて、盛り上げてくれます。きっとホームの雰囲気をつくってくれるだろうと期待していますよ」

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